日産 ティアナ 試乗レポート(1/4)
- 筆者: 河村 康彦
- カメラマン:原田淳
“モダンリビング”をリニューアル
クルマに“モダンリビング”を――そんなコンセプトが当たり、ブランニュー・モデルでありながら一躍その名を市場に馳せたのが、2003年にデビューの初代ティアナ。それから5年4ヶ月という月日が経過し、初めてのフルモデルチェンジを経験した新型ティアナは、初代モデルが培ったフィロソフィーは踏襲をしつつも「表現方法は全て新しくする」という想いで開発されたという。
販売台数的には最大のマーケットは中国。が、中国はユーザーそのものがまだ未成熟で、クルマに対するニーズでは、やはり日本のユーザーのそれが最も大切と考えて開発したというのも、この2代目ティアナでの大きな特徴になる。
4,850mm×1,795mmという全長×全幅サイズは、従来型に対してそれぞれ50mmと30mmの増加。新型ムラーノなどとも基本を共有する新開発プラットフォームの採用で、15mmほど下げられたフロア高に合わせてヒップポイントも同様に下げられているが、2,775mmというホイールベースは従来型と同寸。それもあり、キャビン空間はこれまでのモデルとほぼ同等の大きさだ。
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