メルセデス・ベンツ E350 BlueTEC発表会速報
- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:オートックワン編集部
100%免税のE350 BlueTECステーションワゴンを世界に先駆け日本に導入!
メルセデス・ベンツ日本が2月24日、5世代目となるEクラス ステーションワゴンを発表。さらに最新クリーンディーゼルモデルのE350 BlueTECも合わせて発表した。
発表会が行われた会場には、日本でも人気のあるEクラス ステーションワゴンのフルモデルチェンジと合わせ、最新クリーンディーゼルモデルを一目見ようと、大勢の報道関係者が訪れた。Eクラス ステーションワゴンのフルモデルチェンジは実に7年ぶりとなる。
発表会でコメントしたメルセデス・ベンツ日本のハンス・テンペル社長は「地球環境を考える上でメルセデス・ベンツが進めるブルーエフィシェンシー技術の一つの回答として、今回最も実用的で経済的な最新クリーンディーゼル車 E350 BlueTEC ステーションワゴンを世界に先駆けて、ここ日本で発表できることを光栄に思う」と、日本のマーケットを非常に重要視していることをアピールしていた。
初代が1977年に登場してからこれまでにEクラス ステーションワゴンは、利便性の高いラゲッジスペースとセダン同様の快適性を兼ね備えたプレミアムステーションワゴンとして、これまで世界累計100万台以上を販売。常にこのクラスの頂点に立ってきたモデルとして今モデルもそのデザイン、安全性、環境性能、快適性といったあらゆる点で大幅な進化を遂げた。
世界で最も厳しいとされる日本のポスト新長期規制と欧州のユーロ6に適合させた最新クリーンディーゼルモデルの「E350 BlueTEC」は、メルセデス・ベンツの先進技術を駆使した3リッターV6直噴ターボディーゼルエンジンに、電子制御7速AT(7G-トロニック)を組み合わせ、5リッタークラスのガソリンエンジンに匹敵する動力性能と、優れた静粛性、2リッターガソリンエンジン並の燃費性能を実現。
これにより、輸入車としては初となるクリーンディーゼルエコカー免税(自動車取得税/重量税100%免税)の認定も取得している。さらに新車購入補助金対象にも認定され、エコカー減税と合わせると合計でセダンモデルが最大67万円、ステーションワゴンモデルで最大68万円の優遇措置が受けられることになる。
本日発表されたEクラスステーションワゴンと、クリーンディーゼルモデルのE350BlueTECは、共に本日から発売が開始される。
Eクラス ステーションワゴンの価格は、669万~1530万円(税込)。クリーンディーゼルモデルのE350BlueTECアバンギャルド(セダン)は798万円(税込)、E350BlueTECステーションワゴン アバンギャルドが833万円(税込)となっている。
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