羽田空港にメルセデス・ベンツの新しい顔が誕生 ~「Mercedes me Tokyo HANEDA」オープン~
- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:オートックワン 編集部
メルセデス・ベンツ日本は7月21日(火)、翌23日(水)より羽田空港第2旅客ターミナルにオープンする新しいブランド発信拠点基地「Mercedes me Tokyo HANEDA(メルセデスミー 東京 羽田)」の発表会を開催した。
メルセデスミーとは、2014年3月、ドイツ ダイムラー社が発表した包括的なユーザー向けサービスの名前で、今回オープンする羽田は、ドイツ「ハンブルグ」、イタリア「ミラノ」に続く3店舗目。アジアでは初出展となり、2020年の東京オリンピックに向け、より多くの人々に同ブランドを親しんでもらうべく、日本の玄関口、羽田空港に開設された。今後は世界40箇所での開設が予定されている。
店舗運営は、メルセデス・ベンツ日本と正規販売店契約を結ぶシュテルン品川が担当。顧客志向の複合的なサービスを展開する。
店舗周りには「ギャラリースペース」を配し、メルセデス・ベンツの最新車種や希少車種など話題のモデルを常時展示するほか、「ラウンジスペース」や、羽田空港限定商品を販売する「コレクションショップ」が設置されている。そのほか、メルセデス・ベンツのレンタカー手配やマイバッハを使用した送迎も現在検討されている。
さらに、「レストラン・カフェスペース」では、フードコラボレーションパートナーとして、(株)リヴァンプのグループ企業であるeggcellent BITES(エッグセレントバイツ)、Krispy Kreme Doughnuts(クリスピー・クリーム・ドーナツ)を迎え、羽田空港限定のメルセデスオリジナルフードやドリンクを提供する。
発表会では併せて、メルセデスミー 東京 羽田のオープンに伴い、新型モデルの『C450 AMG 4MATIC』がお披露目された。
C450 AMG 4MATICは、昨年フルモデルチェンジし、インポートカーオブザイヤー3冠、さらにはワールドカーオブザイヤー受賞し、日本市場では年間13000台を販売した「Cクラス」と、昨年は前年比+47%、約3800台(世界第3位)を販売した「AMG」の双方の魅力を合わせたモデル。この「AMG」モデルは、サブブランドとしてメルセデス・マイバッハ、メルセデスAMGを置くことになった。
今回のC450 AMG 4MATICは、メルセデスAMGのハイパフォーマンスモデル「AMG C63」に次ぐ、新たなライン「AMGスポーツモデル」第1弾となる。
搭載するエンジンは、Mercedes-AMG専用開発の3.0リッターV型6気筒ツインターボBlueDIRECTエンジンで、最高出力270kW/367PS、最大トルク520Nmを発揮し、0-100km/h加速では4.9秒(ステーションワゴンは5.0秒)を実現。Mercedes-AMGが開発した四輪駆動システム「AMG 4MATIC」をCクラスとして初めて搭載し、スポーツ走行時などで強力なトラクションと安定感あるハンドリングを提供する。
発売はセダン/ステーションワゴン共に9月からで販売価格(消費税込)は、セダンが8,630,000円、ステーションワゴンが¥9,430,000円。
メルセデス・ベンツ日本株式会社 上野代表取締役社長兼CEOは発表会で、「このAMGスポーツモデルの第1弾であるC450 AMG 4MATIC、そしてここMercedes me Tokyo HANEDAでいろいろな方に新しいメルセデスの魅力に私は触れていただきたいと願っております。」とコメントした。
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