大接戦!カー・オブ・ザ・イヤーは「ロードスター」に決定 ~S660は無念の2位~[会場レポート](1/2)
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会/オートックワン編集部
インポート賞には「2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー」
史上稀にみる大接戦だった。今年最も記憶に残るNo.1カーを決める祭典、「2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー」が12月7日、都内で決定した。イヤーカーには、今モデルで4代目となるオープンスポーツ「マツダ ロードスター」が選出。ライバルと目されたホンダの軽オープン「S660」は僅差で2位となり、イヤーカーを逃した。
なお輸入車のNo.1、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーには「BMW 2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー」が選ばれている。
選考委員たちはどちらをどう評価したのか!?
今年は下馬評として、かなり早い段階からこの2台のオープンスポーツカーの接戦が噂されていた。
ホンダは久しぶりのピュアスポーツ、しかも軽の規格に収まる手頃なモデルで、未だに長い納車待ちとなっている人気の1台。いっぽうのマツダ ロードスターは、先代モデルも2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)を受賞し、こちらも2世代続けての受賞を狙っていたようだ。
COTYの投票は、選考委員60名による持ち点配分法によって行う。各選考委員が25点の持ち点を対象車10車(10ベストカー)のうち5車に配点。そのうち最も高く評価するクルマに対して、必ず10点を与える(10点を与えるクルマは1モデルのみ)というルールだ。
COTYに票を投じた選考委員は、この戦いにどのような判断を下したのか。
[選考委員に直撃!・・・次ページへ続く]
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