レクサス 新型RC/RC F 新型車速報 ~レクサスの新型スポーツクーペ、テーマは「アヴァンギャルド・クーペ」~
- 筆者:
レクサスは10月23日(木)、新型スポーツクーペ『RC』を販売開始した。
関連コンテンツ:【女医】レクサス RC・RC F/安枝瞳の新型車診察しちゃうぞ!
新型RCは、昨年の「東京モーターショー2013」でワールドプレミア された同社のエモーショナルな走りのイメージを牽引すべく投入されたクーペ専用モデル。ワイド&ロースタンス、ショートホイールベースながらタイヤ径が大きく設計されており(導入国・地域により17、18、19インチの3種類のアルミホイールを設定)、ダイナミックなプロポーションを実現している。
グレード構成は、V6 3.5リッターエンジンを搭載する『RC 350』と、直4 2.5リッターエンジンにモーターを組み合わせ、JC08モード走行燃費23.2km/Lを実現するHVモデル『RC300h』の2グレード。さらに、「デトロイトショー2014」で初公開し、「IS F」以降受け継がれてきた“F”ブランドのイメージを受け継ぐモデルとして、新型のV8 5.0リッターエンジンを採用している『RC F』を設定。トランスミッションでは『RC 350』『RC F』共に、8-Speed SPDSの滑らかな加速で快適な走行をもたらす8速ATが組み合わされる。
8-Speed SPDSの滑らかな加速で快適な走行をもたらす8速ATは、Mポジション選択時に最短0.2秒で変速し、マニュアル車のように本格的なスポーツドライビングを楽しむことができる。また、V6エンジンのサウンドは、発進時にサウンドマフラーが重厚感ある音を演出し、加速に伴いサウンドジェネレーターが高回転まで軽快な音を発することで、エモーショナルなドライビングを実現する。
ボディサイズは『RC 350』『RC300h』共通で、全長4695×全幅1840×全高1395mm。『RC F』が、全長4705×全幅1850×全高1390mmで、ホイールベースは共に2730mmとなる。
エクステリアは、コンパクトなキャビンにフェンダーフレア部分が大きく張り出し、ボディ面が深く絞り込まれた造形となり、フロントマスクには「LFA」のトライアングル形状を継承した二眼式ヘッドランプを備える。また、「IS」で開発した独立型LEDクリアランスランプを採用することで、レクサスとしての統一性を持たせている。また、リアコンビネーションランプは、ヘッドランプ同様、レクサスのL字型モチーフを取り入れている。
さらに、『RC/ F』では、クーペならではの低く構えたワイドスタンスを生かし、アグレッシブな走りを予感させるスタイリングを実現。フロントマスクは、“F”の新しい記号となるFメッシュパターンのスピンドルグリルとなり、エンジンフード上のエアアウトレットや、速度に応じて制御されるアクティブリヤウイングを採用するなど、空力性能にも配慮した外形デザインとしている。
インテリアは、ドアトリムやコンソールリッドに同じ形状のデザインエレメントを連続的に重ね合わせ、その中に金属や革調素材を織り込み、深みあるエレガンスを表現。また、LEXUS初となるドアトリムのオーナメントパネル裏側から上方に発光するアンビエントイルミネーションを採用している。その他、『RC F』では、メーターリングがスライドする液晶メーターなど専用パーツを装備している。
ボディカラーは『RC 350』『RC300h』では、新色のラディアントレッドコントラストレイヤリングを含む全10色を用意。『RC F』では、新色ヒートブルーコントラストレイヤリングと、新色ラヴァオレンジクリスタルシャイン設定している。
販売価格(消費税込)は、『RC350』が596万円~678万円、『RC300h』が565万円~629万円、『RC F』が953万円~1030万円。
この記事の画像ギャラリーはこちら
すべての画像を見る >愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。