インテリアをガラリとチェンジ!VW顔になった新型「up!」のターゲットはズバリ“若者”!【海外速攻試乗】(2/3)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:フォルクスワーゲングループジャパン
インテリアはガラリと変えてイメージup!
それが今回「おっ、これはVW顔だよね!」というテイストになり、しっかりとエントリーモデルとして根を下ろし、さらに上質感もグッとアップしたように感じられました。
後ろ姿はコンビランプが変わったくらいですが、これも質感向上には結構効いているように思います。
そして、大きく変わったのはインテリア!
外装の鉄板を生かしたインテリアはルポの時からお馴染みの手法ではあるけれど、そこはそのまま取り入れて、インパネがガラリと変わったんです。色味や素材感のバリエーションも増えて、ポップなんだけれど質感が高いという絶妙な感じ。
自社開発の「up!アプリ」でスマホがナビ&オーディオに
さらにセンター部分、ここがポイント!まだコネクティビティとしか名前が付けられてませんでしたが、スマホをセットして使うタイプのナビ&オーディオ関係のものと言えばわかりやすいでしょうか?
VWが開発したという「up!アプリ」をスマホにダウンロードすると、タッチパネルのナビ&オーディオのようにスマホが使えちゃうという優れもの。
最近は、カーナビとかよりもスマホのグーグルマップで十分!という方が増えているため、これを使いやすくコントロールできるというのは理に適ってますよね。
まぁ、そういった実情を踏まえているのはもちろんですが、実は今回の新型up!、ターゲットはズバリ「若者!」なので、こういったところに力を入れたというのもあるのかもしれません。
この記事にコメントする