全長6m超えのトヨタ タンドラがフルモデルチェンジ間近! 新型タンドラはターボとハイブリッドモデルが登場する
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:MOTA編集部
日本で今、新車で買えるピックアップトラックは全長5mを超えるトヨタ ハイラックスだけ。だが、実は北米市場にはさらに大きいタコマ、そして全長6.2mを誇る超絶大柄なボディのタンドラと、トヨタだけでも2車種をラインアップしている。そこで今回は日本で売られていないトヨタ タンドラをご紹介! まもなく登場する見込みの新型タンドラについても、今わかっている情報をお伝えする。
日本のミニバン並に人気! 海外ではピックアップトラックがファミリーカーだった
日本市場においてピックアップトラックは趣味のクルマというイメージが強いが、北米や豪州ではファミリーカーとして利用されている。というのも週末に1週間分、あるいは1ヶ月分の食料などを買い込み、荷台に積載。あるいはキャンプやマリンスポーツといったアウトドア用品を荷台いっぱいに載せ、週末の時間を堪能するといった使い方が一般的である。
日本でいえばミニバンやSUVのような使い方をしており、これら地域ではピックアップトラックは生活に根付いているのだった。そのピックアップトラック人気を支えているのがトヨタであり、一番売れ筋モデルがタンドラなのだ。
新型タンドラはハイブリッドモデルも! 国内導入にも期待
2021年5月18日、北米トヨタはまもなく新型タンドラを発表すると予告した。現行モデルはまもなくフルモデルチェンジと噂されているランドクルーザーと同じ2007年にデビュー。ランドクルーザーと合わせてトヨタは大型モデルを次々とフルモデルチェンジさせる構えなのだ。
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現行タンドラに搭載されるエンジンは4リッター~5.7リッターと3種類ラインアップされ、日本国内ではサイズだけでなく、パワーもオーバースペックなのだった。
一部情報によれば、これまた新型ランドクルーザーに搭載する見込みの3.5リッターターボエンジンを搭載すると見られている。そしてシリーズ初のハイブリッドモデルも用意されるとウワサされており、フルサイズピックアップもダウンサイジングが求められる時代なのだ。
新型タンドラが北米市場に登場したとしても、日本への導入に関しては今のところ予定されていない。ただ、ハイラックスが好調である事、そしてかつて北米市場で人気を博したFJクルーザーが日本へ正式導入された経緯を考えると、可能性は0ではない。微かな望みに期待して、タンドラを引き続き注目していきたい。
【筆者:MOTA編集部】
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