普段乗りでもウキウキできるコンパクトなキャンピングカー「MOL」/【PR:FLEX株式会社】
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:FLEX
FLEXのリノベーションカーシリーズ"Renoca"から、タウンエースをベースにした『MOL』が登場。ちょうどいいサイズ感でオシャレな1台に期待が高まります。2022年夏ごろの正式発売に向けて絶賛開発中のMOLを紹介しましょう。
日常も休日も大活躍するマルチな1台
アウトドアやレジャーはもちろん普段乗りにもバッチリ使えるクルマが欲しい。でもあまり大きくなくて、取り回しがしやすく、しかもカッコよくて経済的ならなおさら嬉しい。色々なWANTSを一気に叶えるクルマなんてあるの? はい、あるんです。それがFLEX(フレックス)がプロデュースするリノベーションカーシリーズ『Renoca』に加わったニューモデル「MOL(モル)」だ。
リノベーションカー『Renoca』とは?
ハイエースとランクルの専門店として全国展開しているフレックス。新車や中古車、コンプリートカーなど販売や、カスタム、メンテナンスや乗り換えなど、ハイエースとランクルに関することなら何でもというスタンスで、多くのファンを集めているお店だ。そんなフレックスが独自で開発を行っているのが『Renoca(リノカ)』。このリノカは、新車でも中古車でもなく、純正クオリティのオリジナルパーツでリノベーションしたクルマ。
これまでにはランクルをベースにした「106」や「フェニックス」、ハイエースをベースにした「コーストライン」や「コーストラインナロー」など、ちょっと懐かしくて優しいテイストのコンプリートカーがリリースされており、オシャレ好きでクルマ好きな人を中心に人気だ。
かわいくて便利なワンボックス『MOL』
ベースはトヨタ タウンエース
MOL(モル)は、トヨタの商用ワンボックスカーであるタウンエースをベースにしたリノベーションカー。Renocaのシリーズとしては、2021年にデビューしたユーロボックス(プロボックス/サクシードがベース)に次ぐ9番目となる。タウンエースは、ご存知トヨタが販売する働くクルマで、デリバリーなどによく使われている。
サイズはハイエースよりも小型で、全長4,045mmx全幅1,665mmx全高1,900mm。コンパクトなボディだが、タイヤを四隅に配置することでホイールベースは2,650mmと、実はハイエースのロング(2570mm)より長い。荷室長も2,045mm(2名乗車時)、荷室高は1,495mmあるので、車内は広々としている。ちなみに最大積載量はハイエースよりも少し少ない750kg(2WD)だが、スペース効率に優れているのでコンパクトなキャンピングカーのベースとしてピッタリというわけだ。
コンパクトだけど小さすぎない
キャンピングカーというと、ワンボックスをベースにしたバンコンやトラックをベースにしたキャブコンなどを思い浮かべるのが一般的。実際のサイズはそれほどでもないけれど、ちょっと大きいのでは? 背が高いし運転しづらいのでは? とイメージする人も少なくないだろう。
普段も使うし、遊びに行く先も狭いところを通るし。というようにちょっと小さめで取り回しのいいキャンピングカーが欲しい人に、このMOLはピッタリだ。ベースとなっているタウンエースは、ノアやボクシィ(全長4,695x全幅1,730x全高1,895)よりもグッとコンパクトなので、ちょっと運転に自信がないなぁという人や、通学で送り迎えが毎日あるけど大きい車を動かすのが億劫だなぁという人にとって、このサイズ感は安心できるはず。
では軽ワンボックスをベースにした軽キャンパーはどうか? 軽キャンパーは小回りも効くし気軽に乗れるのがポイント。でも室内がちょっと小さいし、長距離の移動ではやはり辛そうだ。となると、やはりタウンエースベースのMOLはちょうどいいサイズというわけ。
Renoca流のクラシカルなデザイン
優しい印象の外装
Renocaといえばアイコンになっているのがヘッドライトとグリル。クラシカルで優しい顔立ちが、カスタムカーとは一線を画す存在感を生んでいる。MOLでもフロントまわりのカスタムが行われており、丸目ヘッドライト、丸形サイドウインカー、オリジナルのグリルやバンパーに変更されている。
ランクルやハイエースでは角型のヘッドライトが選べるモデルもあるが、MOLでは丸目。大型のランプを入れたため、ウインカーとポジションランプはバンパーに移動。サイドウインカーはヘッドランプとデザインをあわせて丸型に変更されている。グリルは横ルーバーでシンプルにデザインされ、丸目のヘッドランプを強調。バンパーも同様に主張を抑えたデザインで、全体的に優しい印象を作り出している。
ボディカラーは全7色
メインのボディカラーはシダーグリーン。日産 ラシーンでも使われたアーシーな色で、アウトドアシーンでぴったりとハマるし、街乗りでもオシャレに見えるだろう。その他にもプエブロベージュやモナコブルー、ホットチョコレートなど、優しい色合いのボディカラーを用意している。
またエンブレムやミラー、ホイール、ドアノブ、リアバンパーは、ヘッドライトのハウジングやグリル同様、マットブラックでペイントされており、純正タウンエースの商用車感は払拭されているので、気軽に普段使いできるだろう。
内装は絶賛開発中
MOLがお披露目された東京アウトドアショー2022では、内装は前後シートとドアパネルがブラウンのモケット素材に変更されていた。荷室はブランケットを敷いてある程度だったが、今後フラットになるボードや、同じくフラットに倒せてボードと高さを合わせられるセカンドシートも開発する予定とのこと。車中泊派は期待していいかも。
レジャーシーンはもちろん普段乗りでもウキウキ
本格的なキャンピングカーはちょっと敷居が高いなぁと感じていて、普段の買い物や通勤などでも使いたい、カジュアルに気負いなくクルマに乗りたい。そんな人にMOLはちょうどいい。ベースが商用車とは思えない変身ぶりでありながら、働く車ならではの耐久性の高さもポイントといえるだろう。
普段乗りでもウキウキできるMOL。家族の一員、パートナーという位置づけの存在になってくれそうだ。
2022年夏頃正式リリース
ちょっと懐かしくて優しいMOLに乗りたい! と思った人、残念ながら現時点(2022年春)ではまだ発売されていないのだ。正式デビューは2022年夏ごろ。それに向けて絶賛開発中とのこと。デザインや仕様を変更しながらテストを繰り返してしっかりとしたパーツをリリースするのがRenocaのモットーだから、どうしても時間が掛かってしまうのだ。発売までもう少しワクワクしながらもう少し待って欲しい。
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