【東京オートサロン2022】開催目前！ 過去に登場したヨコハマ、ブリヂストン、トーヨーそれぞれのカスタム スープラを振り返る！
- 筆者： 望月 達也（MOTA編集部）
2022年1月14日（金）～1月16日（日）に開催予定の東京オートサロン2022。昨年は、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、リアルイベントは中止（オンラインによる「バーチャルオートサロン」は開催）だったが、今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策ガイドラインに基づいた対策を実施の上、現在のところ開催される見通しだ。
2年ぶりのリアル開催となるカスタムカーの祭典を前に、ここでは過去に同イベントで出展されたトヨタの人気スポーツカー「スープラ」をタイヤメーカーがカスタムしたド派手なモデルを振り返る！
伝統のADVANカラーをまとったGRスープラ
東京オートサロン2020で、横浜ゴムが出展していたのは、ハイグリップラジアルの「ADVAN NEOVA」の次期コンセプトモデルを装着したGRスープラ。
こちらの車両はレーシングドライバーの織戸学選手とHKSが共同で制作したもので、エアロキットは、その名のとおり HKS Premium Body Kitを組み、シートは BRIDE XERO RS をチョイス。さらに、伝統のADVANカラーとワイドボディでレーシングカーのような迫力を見せていた。
ストリートラジアルタイヤ史上最速を追求した「ポテンザRE-71RS」を履いたGRスープラ
同じく東京オートサロン2020のブリヂストンブースでは、ストリートラジアルタイヤ史上最速を追求した新製品「ポテンザRE-71RS」が初披露された。
このハイグリップラジアルを装着したデモカーとしてチョイスされたのが、長野県のオートプロデュース・ボスが制作したGRスープラ。
マットブラックのボディはワイドフェンダー化などはされていないものの、老舗のチューニングショップが手掛けたモデルだけあっていかにもなオーラを漂わせていた。
1200馬力オーバーを絞り出す究極のドリフトマシンをテーマにしたGRスープラ
さらに東京オートサロン2020のTOYOタイヤブースでは、究極のドリフトマシンをテーマに川畑真人選手が駆るGRスープラが展示されていた。
エンジンはレクサス LSなどに搭載された4.3リッターV8の3UZ型をターボで武装し、1200馬力オーバーというハイパワーを絞り出すもの。
その足元にはドリフト競技向けにチューニングされたPROXES R888RDが装着されていた。
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1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る
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