【東京オートサロンを振り返る】ハイエースで車中泊やアウトドアを楽しむ! 200系カスタムモデルが大集合(1/2)
- 筆者: MOTA編集部
新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け中止となってしまった「東京オートサロン2021」。オンラインによる「バーチャルオートサロン」を楽しみに待つあいだ、昨年のオートサロン出品モデルを振り返ってみよう。今回は、元々カスタムカーのベース車両として高い人気を誇るほか、昨今の車中泊やキャンプ、DIY人気の高まりとともに、更に注目の集まるトヨタ ハイエースのカスタムカーを紹介していく。
隠れ家×モダンが魅力のダイレクトカーズ版ハイエース
東京オートサロン2020にて、車中泊ハイエース・カスタムハイエース・キャンピングカーを手掛けるダイレクトカーズが出展していたのは、キャンピングカーの世界で最近トレンドとなっているの「アメリカンVAN LIFE」をヒントに趣味に特化して使用できるモデルと考えて開発された「Retreat(リトリート)」。隠れ家的な雰囲気を持ち、リアルウッドの温もりのあるインテリアが魅力で、ゆったりとした気分で趣味を楽しむことが可能となっている。
乗用車登録の先駆者! ステルス版ハイエース
ハイエースを乗用車登録する先駆者であるステルスでは、さまざまなレイアウトのハイエースを展示。
ステルスでは、5~8人乗りから選べるハイエースを制作販売しており、家族構成やライフスタイルに合わせた好みのタイプを乗用車として乗ることが可能となっている。車検も新車新規3年、以降は2年ごと。広い室内空間を生かして足元もゆったりの3列シートでもベビーカーもゴルフバックも余裕で載せられる荷室も常時確保出来るため、子育て世代から余暇を有効に使いたい世代などあらゆるシーンに対応している。
車中泊の楽しさ倍増! IFFU版ハイエース
ただでさえ広大な室内空間を持つハイエースだが、IFFUブースではさらにポップアップルーフを備えた車両を展示。8人乗り仕様でもポップアップルーフを備えることで、シートを活かしたままの車中泊もOKとなっている。
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