トヨタ 新型アクア、気が利いてるじゃん! ちょっとのことだけど、全スマホユーザーが感心する収納アイデアを全車に標準装着

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トヨタの人気コンパクトハイブリッドカー「アクア」が2021年7月19日(月)にフルモデルチェンジを実施した。TNGA-Bプラットフォームや新開発の車載バッテリーの搭載など、最新技術を投入し生まれ変わったニューモデルだ。スマホとの連携も強化され、ディスプレイオーディオも標準装備されている。そんな新型アクア、最初からスマホを活用する前提で設計されていることもあってか、ちょっと気の利いたスマホ用の工夫が隠されていた。新型アクアの「スライド式スマホトレイ」に迫る!

>>きめ細やかな配慮に感動! トヨタ 新型アクアの内外装を写真で見る[画像42枚]

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  1. 10年ぶりのフルモデルチェンジを実施、その間にハイブリッドカーはすっかり市民権を得た
  2. スマホの爆発的な普及とともに発展したディスプレイオーディオが標準装備化
  3. 地味ぃーだけど注目したい新型アクアの新装備、その名は「スライド式スマホトレイ」

10年ぶりのフルモデルチェンジを実施、その間にハイブリッドカーはすっかり市民権を得た

トヨタの新型「アクア」は、2011年登場の初代モデルから10年ぶりに、初のフルモデルチェンジを実施した。プリウスに続くハイブリッド専用車としてセンセーショナルにデビューした初代アクアは、扱いやすいサイズや低価格で大ヒット作となった。その後トヨタではハイブリッド車のラインナップも急増。この10年ですっかりハイブリッドカーが当たり前の存在にまで普及を遂げている。

「当たり前」といえば、2008年に初めて国内導入されたiPhone(アイフォーン)を始めとするスマートフォンも、今やすっかり人々に行き渡り、なくてはならない存在となった。そして年々、クルマとの関係性も強化されてきている。

スマホの爆発的な普及とともに発展したディスプレイオーディオが標準装備化

スマホが生活のあらゆる面で切っても来れない関係性にある今、スマホ連携が満足にできないクルマなどあり得ない。新型アクアでは、カーオーディオに「ディスプレイオーディオ」を全車標準装備した。液晶ディスプレイとラジオは備えるが、CDやDVDの再生機能は持っていない。またカーナビ機能などもオプションだ。その代わり強化されているのがスマホとの連携性である。

SDL、Apple CarPlay、Android Autoといった各スマートフォン連携機能は当然のこと、Bluetooth対応、USB入力も当然標準装備されている。スマホさえクルマにつながれば、あとはいつも通り好きな音楽を楽しんだり、スマホアプリのナビゲーションを利用したりすることが自在にできる。

と、そんなスマホ連携機能自体は全く目新しいものではなく、ここ数年の新型車では当然の装備だ。しかし新型アクアの内装写真をよーく見て欲しい。センターコンソールのトレイに、iPhoneがUSBとつながって置かれているのがわかる(ちなみにiPhoneが逆さまにしてあるのは、運転中は観ちゃだめだから、である)。

当たり前過ぎてピンと来ないかもしれないが、その名は「スライド式スマホトレイ」。わざわざ名称まで用意されているこのトレイこそが、今回注目したい機能なのだ。

地味ぃーだけど注目したい新型アクアの新装備、その名は「スライド式スマホトレイ」

陣取り合戦の勝者「スライド式スマホトレイ」開発者の細やかな気配りに想いを馳せる

クルマの車内、特にインストルメントパネル(インパネ)・ダッシュボードやセンターコンソールといった運転席・助手席周りは、陣取り合戦が激しい。メーター、スイッチ類、エアコン操作パネルに吹出し口、大型ディスプレイ、さらにはカップホルダーに収納スペースと、一等地確保のため、小さな空間を巡り開発者は常に攻防を繰り広げている。

そんな闘いを勝ち抜きインパネの超一等地に確保された「スライド式スマホトレイ」は、少し上向きに傾斜していて、手前にスマホが動かないようなストッパーが設けられている。そこにはきれいな切り欠きが。充電・通信用のUSBケーブルが通せるようにした気配りがいかにも日本車的である。

さらにトレイ自体にも、スマホが右へ左へと動くのを防ぐ滑り止め加工まで施してある芸の細かさが泣けてくる。開発者はきっと僕らと同じように、自家用車で日常的にスマホがあっちに行ったりこっちに行ったりして、運転の気が散った経験をお持ちなのだろう。

トレイの下には充電・通信用のUSB端子を設置したパーフェクトぶりに感動

そして“スライド”の名の通り、スライドさせると下に隠しスペースを有している。奥にあるのは、充電用USB端子と通信用USB端子。この距離感も重要だ。車内でケーブルがぐちゃぐちゃとしていると見た目にも美しくないし、運転に支障を及ぼすことだってある。長めのケーブルをきれいに収めるようなくぼみまである。

もう、全てにおいて完璧な配置だ。ここまでスマホと充電に対して全てにパーフェクトなクルマは、なかなかお目にかかったことがない!

ちなみに同じトヨタ車でも、スマホ用の非接触充電機能を備えたクルマもある。しかしまだまだ旧世代のスマホを活用中のユーザーは多く、一等地を占領させるにはまだ時期尚早である。新型アクアの「スライド式スマホトレイ」は、全スマホユーザーに対するパーフェクトな回答である。

[筆者:MOTA(モータ)編集部トクダ トオル/撮影:TOYOTA]

トヨタ/アクア
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新車価格:
198万円259.8万円
中古価格:
30万円305.2万円

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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。2021年春より編集主幹に就任。編集部の最古参として、編集記事のクオリティ管理、後進育成を担当している。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集主幹)

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