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NEXTALK 2012/10/12 10:33

トヨタマーケティングジャパン スポーツカーカルチャー推進グループ 喜馬克治 インタビュー(3/5)

関連: トヨタ 86 Text: 御堀 直嗣 Photo: 佐藤靖彦
トヨタマーケティングジャパン スポーツカーカルチャー推進グループ 喜馬克治 インタビュー

思い出深いのはセリカGT

スポーツカーカルチャーの言葉を生み出した喜馬克治その人自身、いろいろなクルマを楽しんできた車歴があった。

【喜馬克治】年代的には、スーパーカー世代ですね。16~17歳の高校のころからクルマに興味をもちはじめ、4歳年上のいとこから譲ってもらった初代セリカが最初のクルマです。免許を取ったころは、ターボ対ツインカムといって、日産とトヨタが技術や速さを競っていた時代です。

セリカに魅了されて、次に自分のお金で買ったクルマは、セリカGTでした。ロータスのコーリン・チャップマンを起用して走行性能をアピールしたクルマです。

社会人になってバブルがあり、BMWに乗りました。そのあと、20歳代のうちに乗っておかなければという使命感があって(笑)、中古のポルシェを買いました。結婚してからは、家族のためのクルマとしてメルセデス・ベンツを買い、それを手放してからは、次は何にしようかということで、いまはクルマをもっていない状況です。

仕事柄、いろいろなクルマを乗り比べることもしていて、レンタカーを活用しながらやっています。

そうした車歴の中で、思い出深い一台は何であろう?

株式会社トヨタマーケティングジャパン スポーツカーカルチャー推進グループ マーケティングディレクター エグゼクティブクリエイティブディレクター 喜馬克治氏

【喜馬克治】記憶に一番残っているのは、セリカGTですね。乗るたびに楽しかった思いがあります。

得も言われぬ加速感や、自分が思っている方へうまく曲がれなかったりして、運転スキルの必要性を感じさせられました。ドリフトしたいと思わなくても、ドリフトしてしまうとか(笑)。スポーツカーのスポーツとして、技量が完璧でない分うまくいかない楽しさがありました。ただスイッチを入れたら完璧な機能って、便利ですが、つまらない。

スポーツカーは、使う人や技量が違うことでこんなに変わるものなのか?そして、使いこなせるようになりたいと、人をあおってくる面白さがあります。

広告代理店での仕事をし、自動車メーカー担当となりながら、喜馬克治自身の中では個人的なクルマへの想いが育って行っていたようだ。

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