マリオが突撃!「みんなのオーナーズクラブ」VOL3 スズキ スイフト/スイフト スポーツ編(1/2)

マリオが突撃!「みんなのオーナーズクラブ」VOL3 スズキ スイフト/スイフト スポーツ編
家族みんなが大満足![はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)] [はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)] [はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)] [はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)] [はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)] MTなら1.6スポーツじゃなくても十分な走りをみせると語るJUN/K. さん[2011年式 スズキ スイフト XL(MT)] スパルコのステアリングでラリーカーの雰囲気を楽しむ[JUN/K. さん:2011年式 スズキ スイフト XL(MT)] 運転席シートにはレカロをおごる[JUN/K. さん:2011年式 スズキ スイフト XL(MT)] ボディ剛性強化には役立っているものの、ラゲッジの開口部が小さいのはちょっと不満[JUN/K. さん:2011年式 スズキ スイフト XL(MT)] 弱冠21歳の若さで、初代・先代と乗り続けてきたスイフトのマイスター!PAHU さん[2012年式 スズキ スイフト スポーツ(CVT)] Dピラーまで伸ばされた窓まわりのブラック化で、スイスポのボディがより引き締まって見える[PAHU さん:2012年式 スズキ スイフト スポーツ(CVT)] 画像ギャラリーはこちら

「スズキ スイフト」オーナーの生の声に直撃レポート!

「スズキ スイフト」オーナー スナップショット 9

運転の初心者からマニアックな人まで幅広く支持され続ける世界的な人気コンパクトカー、スズキ スイフトのオーナーズクラブ「黄枠」「青枠」の皆さんが集まったミーティングにお邪魔してきました。

スイフトスポーツのオーナーさんはもちろん、標準グレードのスイフトのオーナーさんも「走り好き」「運転好き」な方が目立ちますが、「スイフトによって運転の楽しさに目覚めた!」という若者が居たことにビックリ! スイフトによってクルマ業界の次世代を担う人材が育成されていることがわかり、まったく嬉しい限りでした!

走りがイイだけでなく、コンパクトカーとして求められる実用性や経済性も高いレベルにあるというトータルバランスの良さが、スイフトの最大の魅力であるようですね。

MTのコンパクトカーにこだわる!

家族みんなが大満足![はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)]
[はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)][はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)]

はる(だい)ぱぱ さん

[2010年式 スイフト XL(MT)/走行距離:約1万8000km/平均燃費:13~14km/L]

はる(だい)ぱぱさんが譲れないクルマ選びの基準は「コンパクトカーのMT車」であること。

前の愛車スズキKeiが故障したことがきっかけで乗り換えることになり、スポーツではない標準グレードにもMTが設定されていたことからスイフトに決定。旧世代の軽自動車であるKeiからの乗り換えということで、内外装のクオリティや静粛性、乗り心地などは比べものにならないほど良くなりました。もっとも気に入っている点は、コーナリング時におけるロールの少なさと安定性の高さで、足回りのしっかり感は現代の他のコンパクトカーと比べても飛び抜けて秀逸であると感じておられるようです。

エンジンは、4000回転から上の領域の回転フィールが特に気持ち良く、つい高めの回転をキープし愉しんでしまうため、燃費はあまり伸びていないようですね。

運転が楽しいスイフトに乗り換えてからは、朝早く起きてただ走るためだけにドライブすることも増えたのだとか。

居住性も申し分なく、奥様や2人のお子さんもたいへん気に入っている様子でありました。

ヘッドライトはLEDデイライト、テールレンズもLEDランプに交換するなど、純正の雰囲気を損なわない軽めのモディファイを実施して差別化をはかっておられます。

クルマ酔いがひどかったお子さんもスイフトなら大丈夫

MTなら1.6スポーツじゃなくても十分な走りをみせると語るJUN/K. さん[2011年式 スズキ スイフト XL(MT)]
運転席シートにはレカロをおごる[JUN/K. さん:2011年式 スズキ スイフト XL(MT)]スパルコのステアリングでラリーカーの雰囲気を楽しむ[JUN/K. さん:2011年式 スズキ スイフト XL(MT)]

JUN/K. さん

[2011年式 スイフト XL(MT)/走行距離:約6000km/平均燃費:16~18km/L]

70~80年代のラリーカーがお好きだというJUN/K.さん。

以前の愛車コルトの残価設定ローンが切れるタイミングで乗り換えた現行型のスイフトは、デビュー前からずっと目を付けていたクルマでした。ヴィッツRSやコルトのラリーアート、ティーダなどと比較検討した結果、軽さと安さ、そして何より標準グレードでもMTが選べる点が決め手に。当時はまだ未発表だったスイフトスポーツの登場を待つという選択肢もありましたが、ディーラーで試乗した時に足回りのしっかり感が確認でき、走行性能はスポーツではなくても十分と判断。スポーツの登場後、試乗してみてもその気持ちは変わらなかったようです。標準のスイフトでも現行型はコーナーでのロール量が少なく、S字を走っても無駄な揺れ返しがほとんどない点を高く評価しておられました。クルマ酔いが酷かったお子さんもスイフトに乗り換えてからは酔わなくなったとか。

エンジンパワーは余裕こそありませんが、ボディが軽いために痛痒感はなく、むしろ高回転域まで軽快に回るエンジンを使い切る楽しさが得られるところもお気に入りです。排気量が小さい分税金が安く、コストパフォーマンスは極めて高いとのこと。早めにシフトアップするなどの省燃費のコツをつかんでから燃費がグングン伸びた点も特筆ポイントですね。

純正のシートも決して悪いシートではありませんでしたが、より確かなホールド性を求めて社外品のレカロに交換。ステアリングやシフトはスパルコ製に交換し、手触りの良さとラリーカーの雰囲気を楽しんでおられました。

インパネに時計が備わらないこと、テールゲートの開口部がやや小さいことがご不満のようです。

クルマ業界の将来を背負って立つ、将来有望な若者!

弱冠21歳の若さで、初代・先代と乗り続けてきたスイフトのマイスター!PAHU さん[2012年式 スズキ スイフト スポーツ(CVT)]
さりげないアクセントで「他とは違う」ムードを盛り上げる[PAHU さん:2012年式 スズキ スイフト スポーツ(CVT)]Dピラーまで伸ばされた窓まわりのブラック化で、スイスポのボディがより引き締まって見える[PAHU さん:2012年式 スズキ スイフト スポーツ(CVT)]

PAHU さん

[2012年式 スイフト スポーツ(CVT)/走行距離:約4300km/平均燃費:13~17km/L]

弱冠21歳の若さにして、すでに3世代すべてのスイフトを味わってきたというPAHUさん。お父さんがカルタスなどのスズキ車をずっと乗り継いで来たので、スイフトは初代モデルから親しんで来たようですが、現行型は「サーキット走行を始めたくなったほど走りがイイ!」と大絶賛。旋回性能と安定性のバランスが絶妙で、箱根の山道を駆け抜けても胸のすくハンドリングが満喫できるところが最高だと語ってくれました。

先代モデルよりも自転車が積みやすくなったなど、パッケージング面の進化にもニンマリ。先代モデルはペットボトルの置き場にも困ったそうですが、運転席周りの実用性も劇的に向上したなど、トータルバランスの高さも絶賛してくれました。

不満なのはCVTの変速タイミングで、自分の運転スタイルにはイマイチ合わないとのこと。機械任せにせず、パドルシフトを駆使して積極的なマニュアル変速を行っているようでした。

残念ながら同世代の友達の中にクルマ好きはほとんど居ないそうですが、たまに友達を乗せると「助手席に乗っていても楽しさが伝わって来る!」と言われることがあるそうで、クルマや運転の楽しさに目覚めるきっかけ作りに一役買っているとのこと!

PAHUさんご自身は、将来はクルマ業界で働くことを夢見るほどなので、メンテナンスやカスタムパーツの装着はできるだけDIYで行っているところも素晴らしい!

サーキット走行時には重要となる水温計や、LEDライトの装着などはご自分の手で実施されたようです。

日本のクルマ業界を背負って立つ頼もしい若者でした!

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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