日本版コンシューマレポート-スズキ 新型ソリオ ユーザー試乗レビュー-(2/5)
- 筆者: 桃田 健史
筆者の直感!さらに、スズキ開発陣に裏取り! これが「ソリオ」デザインのキーワード!
①エグさ
ミニ「ヴェルファイア」ともいえる、強い押し出し感を狙った。「これがスズキ?」「スズキにしちゃ、結構頑張ったじゃないか!?」そうした言葉をスズキは喜ぶ。
②違和感のある大きさ
たった、全長3,710mmx全幅1,620mmx全高1,765mm。
でも、実車を目の前にすると「結構大きく見える」。特に、リアクオータービュー(後方斜めからの見え方)では、背高感が強調されている。外から見て「車内が広そうだな」(=室内長2,100mm(S、Xグレード)、室内高1,345mm)と直感できる。
ではここに、ユーザーが感じた「ソリオのエクステリアイメージ」を重ね合わせてみたい。
以下が、そのイメージ(全世代)だ。
「庶民派」61.3%、「ちょうど良い」64.5%、これらはミニバンとして必須条件。
「カッコいい」22.6%は、「エグさ」に直結。「男向き」16.1%だが、世代別で見ると20代以下が30.0%、50代以上で40.0%。これも「エグさ」に直結。
「デザインのバランス感が変っているから好き」が22.6%で、世代別では50代以上が60%。これは、「違和感のある大きさ感」に対する好印象に直結。
以上をまとめると、スズキ側の意図はユーザー側に確実に届いている、と言える。
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