【スズキ ジムニー購入勢必見】ジムニー買うなら最上級グレードがオススメ! 快適装備と専用色など特別な装備多数だった

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2018年にデビューし、未だ納車まで半年以上の時間を要するほど人気を博しているスズキ ジムニーだが、グレード選びで悩む人も多いという。ジムニーにはXG(148万5000円)とXL(161万1500円)、さらに最上級グレードのXC(177万6500円)の3グレード用意されている。今回はベースグレードと最上級モデルの違いを見ていきたい。

目次[開く][閉じる]
  1. ジムニーの発売から50年以上経過もフルモデルチェンジはたったの4回
  2. カクカクボディと丸目が人気の秘訣
  3. 最上級グレードは快適装備満載! 対するベースグレードは必要最低限の機能のみ

ジムニーの発売から50年以上経過もフルモデルチェンジはたったの4回

そもそもジムニーは1970年から販売している日本、いや世界を代表する本格クロスカントリーモデルだ。ジムニー誕生から50年以上経過しているが、現行ジムニーは4代目モデルにあたり、モデルライフが極端に長いことでも有名である。

ジムニーの現行モデルがデビューしたのは2018年のこと。大ヒットを記録した2代目モデルをモチーフに、現代のクルマでは珍しい角ばったデザイン、そして丸目ヘッドライトの採用などから発売から現在に至るまで大注目のモデルである。事実発売から3年弱経過した2021年現在は注文から納車まで半年以上の時間を要するほどなのだ。

ジムニーを購入するユーザーにはグレード選びで悩む人も多いという。そこでベースグレードと最上級モデルの違いを見ていく。ちなみに最上級グレードのXC以外は先進安全装備「スズキ セーフティ サポート」が4万2900円高のメーカーオプションとなっている。

>>スズキ ジムニーにロング版!? ジムニーシエラ 5ドアバージョンを大予想! ただし発表は早くとも2022年以降か

カクカクボディと丸目が人気の秘訣

最大の違いは選べるボディーカラーとヘッドライト、そしてホイールが異なるのだった。走行性能は全車で4WDを採用し、どのモデルを選んだとしてもジムニーが持つ悪路走破性は持ち合わせているのはさすがジムニーといったところだ。

まずはボディーカラーだが、XGは全4色(ブラック、ホワイト、シルバー、ダークシルバー)をラインアップするのに対して、最上級モデルのXCは全12色をラインアップしている。今ジムニーでもっとも注目されてるシフォンアイボリーメタリックは中級グレード以上。そしてルーフをブラック塗装した2トーン仕様は最上級グレードのXCのみでしか選択できないのだった。

そしてベースグレードのXGはブラック塗装されたスチールホイールを装着しているが、XCのみアルミホイールとなるのだ。さらにXGとXLはハロゲンヘッドライトなのに対し、最上級グレードのXCはLEDヘッドライトとなるのだった。

最上級グレードは快適装備満載! 対するベースグレードは必要最低限の機能のみ

ここまでエクステリアの違いを見てきたが、じつは細かい装備にも違いがある。

例えば冬場などサイドミラーの曇りを除去してくれるヒーテッドミラーが、最上級グレードには標準なのに対して、XGにはオプション設定すらされていないのだ。快適装備でいえばクルーズコントロールとシートヒーターにも差があり、最上級グレードのXCのみ標準装備となっている。

そしてスピーカーの数にも異なる。XCはフロントに2つ装備されているが、XCには装備すらされていないのだ。

スズキ ジムニーのベースグレードと最上級グレードを比べてみるとエクステリアと車内装備に大きな差があるという結果であった。ベースグレードと最上級モデルの価格差は約30万円近くあるが、内容を考えれば納得の差であった。ジムニーならばオフロード走行を楽しみたいゆえに、スピーカーなどの快適装備を排した素のモデルが欲しい! というユーザーも少なからずいるはずだ。だが、趣味や普段使いと両面で使用したいならば断然最上級グレードをお勧めしたい。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

スズキ/ジムニー
スズキ ジムニーカタログを見る
新車価格:
165.4万円200.2万円
中古価格:
10万円690万円

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