スズキ エスクード 新型車徹底解説

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装備充実で快適な本格SUV

エスクードがモデルチェンジした。コンパクトSUVのさきがけとなった初代から数えて今回で3代目となる。

大径17インチタイヤを採用し、張り出したフェンダーに前後の広いトレッドは、見た目にも頼もしいほど力強い。

インテリアは、大径3連メーターを採用。AT車のシフトノブはゲート式を採用し、またシート生地は幾何学柄の黒と銀の二層構造素材を用いるなど、スポーティさを追求している。また、5人乗車時でも3つのスーツケースが収納可能な広い荷室空間で、リヤシートはタンブルフォールディング式を採用。フロントシートには大型シートを採用するなど、利便性を追求。また、フロントガラスには、撥水機能がついたUVカット&赤外線カットガラスを採用している。

安全面では、スリップや旋回時の横滑りを抑えて安定につとめるESPを採用。EBD付4輪ABS+ブレーキアシストなどを標準装備としている。

FR(後輪駆動)ベースレイアウトで重量バランスを前後均等に配分、新開発の四輪独立懸架式サスペンションなどを採用するなど、走行性能を向上させている。さらにモノコックボディとラダーシステムを一体化させたビルトインラダーフレーム構造を新開発。これは凹凸差を極力減らしているので、室内空間の広さにも貢献している。

エスクードのDNAは本格4WD。オン/オフロード問わずの乗り心地の良さを実現するために、LSD付センターデフ方式フルタイム4WDシステムを採用。また、初代から続く副変速機とセンターデフのロック機構は継承され、ダイヤル式スイッチで切替が可能な4つの走行モードが選択出来るようになっている。

エンジンは直列4気筒2.0Lと、V型6気筒2.7Lの2種類を設定。2.0Lタイプには可変吸気システムを採用している。そして、全車に平成17年排出ガス基準50%低減レベルを取得。2.0Lエンジン搭載車は燃費性能も向上し、グリーン税制にも適合している。

オリジナリティはそのままに、機能は進化した新型エスクードである。

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