エンジンもマニュアルも“専用チューニング”、新型「アルトワークス」は“買い”か [徹底解説](2/3)
- 筆者: 渡辺 陽一郎
ベースはRSだが、随所に本格的なチューニングが施される
そこで真打ち登場!
2015年12月24日、いよいよ「スズキ アルトワークス」がデビューした。外観は第44回東京モーターショー2015の参考出品車とほぼ同じ。
直接のベースは前述の「アルトターボRS」で、同様のエアロパーツが装着される。これにワークスではカーボン調アッパーガーニッシュ、赤のフロントブレーキキャリパーなどを加えた。
フロントマスクには「WORKS」のロゴが入り、ターボRSとの識別は容易だ。タイヤサイズは165/55R15だからターボRSと同じだが、ホイールサイズは異なる。
ターボRSは15インチの4.5Jだが、ワークスは同じ15インチでも5Jにワイド化して操舵感が機敏になるよう配慮した。ホイールはENKEI製だ。
内装ではRECARO(レカロ)製フロントシートを標準装着。サイドサポートの張り出しが大きなスポーツ走行に適した造りで、軽自動車の室内幅に合わせたからリクライニングの調節も行いやすい。
レッドのステッチをあしらった本革巻きのステアリングホイール、ステンレス製ペダルプレートなども備わる。
トランスミッションは5速AGSに加えて待望の5速MTを設定。後者はワークス専用に開発され、同じ5速でもAGSとはギヤ比が違う。1~4速をクロスレシオ(ギヤ比の差が小さい設定)にすることで、高回転域を保ちやすくした。
またワークス専用とあってダイレクトなシフト操作が行えるように配慮され、RECAROのシートに合わせて取り付け位置も最適化されている。
一方、5速AGSにも専用のチューニングを施し、ターボRSよりもスポーティな走りが行える制御プログラムを採用。変速時間は最大10%短縮され、ターボRSと同様にパドルシフトも備わる。足まわりにも専用のチューニングを施した。
ショックアブソーバーはカヤバ製で減衰力をワークス専用にチューニング。挙動の収まり方を向上させると同時に、ボディの傾き方を穏やかにしている。電動パワーステアリングも専用にセッティングした。前述のようにホイールサイズも変更を受けたから、旋回性能はターボRS以上に高い。
以上のようにアルトワークスは、アルトターボRSをベースに、エンジン、足まわり、さらに内外装を含めて、さまざまな機能と装備を上級化した。
特に5速MTをギヤ比まで含めて専用開発したことなど、かなり力が入っている。
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