スバル 新型アウトバックの価格は450万円〜! 2026年12月に日本復活か?
- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:佐藤 正巳/小林 岳夫/茂呂 幸正/SUBARU
2025年3月末で受注を終了したスバルのSUV、レガシィ アウトバック。ファンからは惜しむ声が上がっていますが、早くも次期モデルの噂が聞こえてきました。2026年12月頃に復活する可能性が濃厚です。
この記事ではカーライフ・ジャーナリストの渡辺 陽一郎さんが、気になる新型アウトバックの価格、発売時期、スペックを予想、解説します。
新型アウトバックの予想スペック
まずは、現在予想されている新型アウトバックの主要諸元と価格データを見ていきましょう。
| 予想データ | |
|---|---|
| 予想価格 | 450〜650万円 |
| 予想発売時期 | 2026年12月 |
| 全長 | 4870mm |
| 全幅 | 1880mm |
| 全高 | 1720mm |
| ホイールベース | 2745mm |
| 最低地上高 | 240mm |
| パワーユニット | 水平対向4気筒 2.4Lターボ(260馬力、38.2kg-m) |
| トランスミッション | リニアトロニック |
| 駆動方式 | 4WD |
| サスペンション | 前輪:ストラット、後輪:ダブルウィッシュボーン |
価格450万円と予想する理由とは?
アウトバックは、フォレスターやレヴォーグレイバックの上級に位置する車種です。そのため、新型アウトバックの価格はベーシックな仕様でも450万円を上まわるでしょう。
上級グレードはトヨタ クラウンエステートの「ハイブリッドZ」などと同じく、650万円に達するでしょう。
なお今後のスバルは、SUVのアウトドア指向や野性味を強めたタイプを「WILDERNESS(ウィルダネス)」、舗装路での楽しい運転感覚と安定性を重視したスポーティグレードを「STI」として幅広い車種に用意します。
アウトバックはスバルのSUVとして最上級車種になるため、日本仕様はオフロード感を強調したタフなデザインの「ウィルダネス」だけを設定する可能性もあります。
2.4Lターボ&ストロングハイブリッドを搭載
新型アウトバックのエンジンは水平対向4気筒2.4Lターボを搭載するでしょう。レヴォーグSTIやWRX S4と同じタイプで、アウトバック専用のチューニングを行います。
最高出力は260馬力(5600回転)、最大トルクは38.2kg-m(2000〜4800回転)。自然吸気エンジンなら3.5L相当のパワーです。
このほか、フォレスターやクロストレックと同型の2.5Lエンジンを使った、力強く滑らかな加速力を重視するストロングハイブリッド「S:HEV」を搭載する可能性もあります。
駆動方式は4WDのみ。サスペンションは前輪がストラット、後輪がダブルウイッシュボーン。高級セダンなどにも採用される形式で、乗り心地と安定性を両立するスバルの定番メカニズムです。
全長4870mm! ライバルを圧倒するビッグボディ
新型アウトバックはスバルの最上級SUVらしく、ボディサイズは堂々たるものです。予想ボディサイズは全長4870mm、全幅1880mm、全高1720mm。
全長や全幅はクラウンエステートに近いですが、全高は新型アウトバックが約100mmも上まわります。マツダ CX-80やレクサス RXと比較しても見劣りしません。
新型アウトバックとライバル車のボディサイズを表でまとめました。
| 車種 | 全長 | 全幅 | 全高 |
|---|---|---|---|
新型アウトバック | 4870 | 1880 | 1720 |
クラウンエステート | 4930 | 1880 | 1625 |
CX-80 | 4990 | 1890 | 1710 |
RX | 4890 | 1920 | 1700〜1705 |
寸法はmm
最低地上高(路面とボディの最も低い部分との間隔)も240mmを確保します。悪路のデコボコを乗り越えやすく、4WDとの相乗効果で、悪路走破力は歴代アウトバックの中でも最高水準です。前述のライバル車と比較しても、悪路走破力は見劣りしません。
室内は国産SUV最大級! 後席はクラウンエステート超えの広さ
新型アウトバックはボディが大きく、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)も2745mmと長いため、室内は広くて上質です。
インパネには大型液晶メーターとディスプレイが備わります。シートも大腿部をしっかり支えるサイズ感で、長距離移動も快適でしょう。
特筆すべきは後席の広さです。身長170cmの大人が座った時、膝先には握りこぶし3つ分の余裕があります。これはクラウンエステートやフォレスターのこぶし2つ半を上まわり、国産SUVでは最大級です。
荷室も大容量で、荷室長、荷室幅ともに余裕があり、リアゲートの角度を立てたため、角張った荷物も積みやすいです。SUVとしての実用性も優れています。
発売は2026年12月頃か? 新型アウトバック日本市場へ復活の背景とは
気になるのは、なぜアウトバックが日本市場で復活するのかという点でしょう。
アウトバックは、もともとレガシィツーリングワゴンをベースに開発されたSUVでした。初期モデルは、日本では「レガシィグランドワゴン」、あるいは「レガシィランカスター」と呼ばれ、1990年代から2000年代前半までは売れ行きも好調でした。
しかし日本名が「レガシィアウトバック」に変わると、フルモデルチェンジの度にボディを拡大させました。2009年のフルモデルチェンジ以降は、日本では売れ行きを大幅に下げています。
その結果、2025年3月末にレガシィアウトバックは受注を終了しました。レガシィツーリングワゴンとセダンのB4は、既に廃止されていたので、今では「レガシィ」の車名が消滅しています。
この日本では一度消滅したレガシィアウトバックが、2026年12月、あるいはそれ以降に「アウトバック」の車名で国内販売を復活させる可能性が高いです。
アウトバック復活の理由
復活の理由はSUVの高人気と、上級ユーザーの受け皿です。
スバルには複数のSUVが用意されますが、最上級車種がレヴォーグレイバックとフォレスターですから、ミドルサイズが上限です。そうなると上級車種を好むユーザーは、スバルのSUVを選びません。
またレヴォーグレイバックやフォレスターのユーザーが、上級移行のために、BMWなどの輸入SUVに乗り替える事情もあります。いわば上級移行するスバル車ユーザーの受け皿という意味も含めて、アウトバックを復活させるのです。
このほかアウトバックは今まで北米で生産されていましたが、新たに群馬工場へ移される事情もあります。アウトバックを日本国内で販売するには、今までは輸入する必要がありましたが、今後は国内で生産するから販売も容易になります。
スバルのフラッグシップとして帰ってくる新型アウトバック、正式発表が今から待ちきれません。
【筆者:渡辺 陽一郎 カメラマン:佐藤 正巳/小林 岳夫/茂呂 幸正 画像提供:SUBARU】
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