8頭のワンちゃんと登場!スバルの新型SUV「アセント」が世界初公開…価格は333万円から
日本での発売にも大いに期待したい新型アセント
スバルは、新型SUVの「アセント」の市販モデルをロサンゼルスで世界初公開した。
新型アセントのお披露目イベントでは、オフロードコースが設置され、新型アセントのSUV性能を垣間見ることができる演出が行われた。
>>8頭のレトリバーとともに登場したスバル 新型アセントの画像を見る
さらに驚くべきことに、ゴールデンレトリバーが運転する新型アセントが登場した!(どうやって運転してるの!?)
新型アセントの乗車人数が最大8人ということで、車内には8頭のラブラドールレトリバー/ゴールデンレトリバーが乗っていた。スバルオブアメリカの社長兼COOのトーマス・ドール氏がドアを開けると、勢いよく飛び降りてきた!
ドール氏は、ヤンチャなワンちゃんたちに少々を手を焼いているようにも見えたが、エサをあげたり、子犬を抱っこしたりと、なんとも微笑ましいお披露目イベントとなった。
新型アセントは、3列シートを備えた多人数乗車(7人/8人乗り)が可能なSUV。パワートレインは、260馬力を発生する新開発の2.4リッター水平対向4気筒ターボエンジンにシンメトリカルAWDを搭載する。
運転支援システム「アイサイト」に加え、SUVの走破性を高めるX-MODEも備え、ファミリーが安全で快適に移動できるクルマを目指して開発された。
トーマス・ドール氏は、「スバル 新型アセントは、冒険が好きな家族のためにデザインされましたが、家族の一員である犬を連れて出かけるのにも適しています。スバルのオーナーは大きくてどこにでも行けるクルマを望んでいるという声を受け、スバル史上最大かつ最も快適なクルマを開発しました。」とコメントした。
スバルのオーナーの半数以上がペットを飼っており、さらに48%以上が犬を飼っているため、自動車メーカーにとって「犬と一緒に出掛けられるクルマ」というのは大きな課題である。
今回8頭のワンちゃんが発表イベントに登場したのも、ペットを飼っている人たちに新型アセントをアピールしたいという狙いがあるようだ。
なお、新型アセントは2018年初夏に北米で発売される。価格は3万ドルから、日本円では約333万円からになる予定だ。(1ドル=111円 2017年11月29日現在)
日本での発売は、残念ながら今のところは無さそうだ。もし登場すれば、マツダ 新型CX-8の良きライバルとなりそうだが、そこはスバルの決断に期待したい!
スバル 新型アセントのスペック(北米仕様)
全長×全幅×全高:4998×1930×1819mm ※ルーフレールを除いた全高は1766mm
ホイールベース:2890mm
最低地上高:220mm
エンジン:FA24型 2.4リッター水平対向4気筒 DOHC 直噴ターボ
排気量:2387cc
ボアストローク:94×86mm
出力:260hp/5600rpm
トルク:277lb-ft/2000~4800rpm
燃料タンク容量:73リッター
燃費種類:ガソリン(87AKI)
トランスミッション:スポーツリニアトロニック(CVT)
駆動方式:シンメトリカルAWD
タイヤサイズ:245/60R18、245/50R20
乗車定員:7名/8名
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