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【2023年】スバル 新型クロストレックの最新情報をお届け|街中から悪路、高速道路の長距離移動まで快適な万能SUVだ!

公開日:    最終更新日:
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5月に入りドライブシーズンが到来しました。そこで編集部の篠田英里夏はアウトドアシーンにも最適なスバル 新型クロストレックで、編集部のある東京都から埼玉県の長瀞までドライブすることにしました。カーライフジャーナリストの渡辺陽一郎さんと一緒に出かけ、新型クロストレックの魅力を紹介します。

目次[開く][閉じる]
  1. スバル 新型クロストレックのボディサイズ|全高1600mm以下で都市部でも使いやすいSUVだ
  2. スバル 新型クロストレックの先進安全技術|最新のアイサイト機能を搭載
  3. スバル 新型クロストレックの積載力|開口部が広く荷物の出し入れがしやすい構造だ
  4. スバル 新型クロストレックの室内空間|後席はワンサイズ大きいSUV並の広さを実現
  5. スバル 新型クロストレックのシート|長時間のドライブでも疲れにくく快適!
  6. スバル 新型クロストレックの街中走行性能|視界が広く右左折がしやすい
  7. スバル 新型クロストレックの高速走行性能|安定感のある走りと高い安全性能を体感
  8. スバル 新型クロストレックのオフロード走行性能|ドライバーの思い通りにクルマが動いて運転が楽しく感じられる!
  9. スバル 新型クロストレックの悪路走行性能|AWDシステムやXモードなどで不慣れなデコボコ道も安心
  10. スバル 新型クロストレックでアウトドアを満喫!
  11. スバル 新型クロストレックのクルーズコントロール機能で帰りも安心!

スバル 新型クロストレックのボディサイズ|全高1600mm以下で都市部でも使いやすいSUVだ

篠田(篠田英里夏:MOTA編集部) 

「外の空気が暖かくなってきましたね。今の時期にピッタリな野外レジャーを楽しみたいので、スバルの新型クロストレックをお借りしてきました。渡辺さん、新型クロストレックはどのようなクルマですか?」

渡辺さん(渡辺陽一郎:カーライフジャーナリスト)

「以前はスバル XVの名称で販売されていた人気のSUVです。ボディサイズは全長が4480mmと短めで、運転がしやすく、最低地上高は200mmを確保したので悪路のデコボコも乗り越えやすいです。後席も広く快適ですので、日常的に使いやすく、欠点の少ないSUVといえるでしょう」

 

篠田

「外観を見ると、SUVなのに背があまり高くないですね」

渡辺さん

「最低地上高は200mmを確保しましたが、全高は1600mm以下ですので、都市部に多い商業施設の駐車場でも駐車しやすいです。また女性でも比較的天井に手が届きやすく、手軽に洗車できるメリットもあります」

全長

全幅

全高

ホイールベース

新型クロストレック

4480mm

1800mm

1575mm

2670mm

※全高はシャークフィンアンテナ装着車の数値です。シャークフィンアンテナ非装着車の場合-25mmとなります。またルーフレール装着車は+5mmとなります。

スバル 新型クロストレックの先進安全技術|最新のアイサイト機能を搭載

篠田 

「クロストレックは新型車ですから、安全技術も先進的ですね」

渡辺さん 

「以前からスバルのアイサイトは、優れた衝突被害軽減ブレーキと運転支援の機能を併せ持っています。

特に新型クロストレックのアイサイトには、2個のステレオカメラに加えて、視野のワイドな単眼カメラも装着されています。歩行者や自転車も的確に認識できて、衝突被害軽減ブレーキの機能を拡大しました」

篠田 

「スバルならではの安心感に、さらに磨きがかかったわけですね」

渡辺さん

「アイサイトが3つのカメラになったことで、視野角が従来の約2倍になっています。視野角が拡大したことにより、事故の多い交差点で危険をいち早く発見することができます。

また追突事故を回避するためのアシスト性能も進化しました。アイサイト史上最高の安全性能を実現しています」

篠田

「事故が起きてからでは遅いですから、未然に防ぐことができたら安心です」

スバル 新型クロストレックの内外装を写真でもっと見る!【画像全81枚】

スバル 新型クロストレックの積載力|開口部が広く荷物の出し入れがしやすい構造だ

篠田

「それから新型クロストレックは、リヤゲートを開くと開口部が広いです。荷室の床も高くないので、重い荷物の出し入れもしやすいですね」

 

渡辺さん

「リヤゲートがコンパクトに開閉できるため、狭い場所でも荷物を出し入れできます。6:4分割可倒式リヤシートの採用により、大きな荷物や長尺物を積みたい時などに荷室を自在に拡張することができます。リヤゲートにはLEDランプが装着され、荷室の床下にはサブトランクも用意されて便利です」

スバル 新型クロストレックの室内空間|後席はワンサイズ大きいSUV並の広さを実現

篠田

「後席に座ると、頭上と足元がとても広いです」

渡辺さん

「身長170cmの私が運転姿勢を調節して、その後ろの後席に座ると、膝先には握りコブシ2つ半の余裕があります。これは全長が4700mmを超えるLサイズSUVに相当します。ボディはコンパクトでも居住空間は広いです」

スバル 新型クロストレックのシート|長時間のドライブでも疲れにくく快適!

篠田

「それでは早速、出かけましょう。運転席に乗り込みやすいですね。それから運転席の座り心地がとても快適です。腰を絶妙に支えてくれます」

渡辺さん

「新型クロストレックは、フロントシートの構造も刷新しました。骨盤をしっかりと支える構造になっています。シートの取り付け方法も進化して、走行中の揺れを抑える仕組みです。着座姿勢が不安定になりにくいです。

長時間のドライブでも疲れにくく、なおかつ的確な運転操作が行えます。これらの要素はすべて安全性を引き上げます」

篠田

「確かにシートが体をしっかりとサポートする感じです」

渡辺さん

「前席の開発にあたっては大学と共同研究を行いました。人間工学まで踏み込んだ設計の結果、腰にある仙骨の動きを抑えることで、頭部の揺れを減少させることができます。また、長時間のドライブでも姿勢が安定し、疲れが少なくなるシートを開発できました。

しかも新型クロストレックは、フロントピラー(柱)の角度を比較的立てたので、乗り降りしやすいです。最低地上高を高めたことで、着座位置も適度に持ち上がり、乗降時の腰の移動も楽です」

篠田

「乗降性も含めて、優れたシートに仕上がっているわけですね」

スバル 新型クロストレックの街中走行性能|視界が広く右左折がしやすい

渡辺さん

「篠田さん、混雑した街中を運転していますが、どのように感じますか?」

篠田

「視界が良いから運転しやすいです。全幅は1800mmと少し広いですが、実際には、扱いにくい感じがしません」

渡辺さん

「フロントピラー(柱)とドアミラーの間が少し離れているので、車幅感覚をつかみやすいですよね。また斜め前方の視界が確保され、交差点を右左折する時など、横断歩道上の歩行者を発見しやすいです」

篠田

「狭い道の右折とか左折もしやすいです」

渡辺さん

「最小回転半径は、18インチタイヤを履いた上級グレードのリミテッドを含めて、5.4mに収まります。小回りの利きが優れ、車幅やボディの先端位置も分かりやすいです」

篠田

「初めて新型クロストレックを運転しましたが、不慣れな感じがしません」

渡辺さん

「作動領域が拡大したアイサイトの3つのカメラにより、右左折時した先にクルマやバイク、歩行者がいないかなど過度に心配する必要もありません」

篠田

「高速道路に乗るまでの一般道、市街地でも安心して運転することができますね」

スバル 新型クロストレックの高速走行性能|安定感のある走りと高い安全性能を体感

渡辺さん

「高速道路に入りましたが、どうですか?」

篠田

「街中では気付きませんでしたが、時速70km前後で走っていて、アクセルペダルを軽く踏み増した時などに底力があります。滑らかに速度が上がっていきますね」

渡辺さん

「それはe-BOXERの効果です。通常ではエンジン回転が高まって加速する場面でも、e-BOXERなら、モーターの力で加速力を補えます。従ってエンジン回転を高めないで済みます。エンジン回転の上昇を抑えられるため、ノイズを低減させる効果も得られます。

マイルドハイブリッドですから、モーターの最高出力は13.6馬力と小さいですが、エンジン回転が下がっている巡航中には優れた効果を発揮します」

篠田

「SUVは背が高くてボディが重いので、高速道路でカーブを曲がったり車線を変える時に、何となく左右に振られやすい感じがします。そこが新型クロストレックでは、SUVというより、ワゴンやハッチバックのように曲がりますね」

渡辺さん

「運転感覚が安定していて馴染みやすいことも、新型クロストレックの特徴です。全高が1600mm以下で、全幅は1800mmと少し幅広く、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)も2670mmと長いです。

このボディサイズは、走行安定性を高める上で有利です。しかも新型クロストレックは、ボディの基礎に相当するSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)の設計が新しく、剛性も高めました。

フルインナーフレーム構造の採用、構造用接着剤の適用拡大、サスペンションの取り付け剛性を向上させるなど、車両の基礎となる部分をしっかり造り込みました。その効果でボディがよじれにくく、足まわりが正確に作動します。そのために走行安定性が良いのです」

篠田

「そこが良く言われるスバル車の特徴ですか?」

渡辺さん

「スバル車は以前から走行安定性が優れており、そこには水平対向エンジンも影響を与えています。直列エンジンに比べると、重心が低く、走行安定性を向上させるからです」

篠田

「乗り心地も柔らかくはないですが、快適ですね」

渡辺さん

「以前は走行安定性が向上すると乗り心地が下がると言われましたが、今は違います。ボディやサスペンションの取り付け剛性を高めて、足まわりを正確に、滑らかに伸縮させると、走行安定性と乗り心地の両方が良くなります。

足まわりが滑らかに動くと、安定性と快適性の両方に良い効果をもたらすのは、当然ともいえるでしょう」

篠田

「新型クロストレックは安全装備なども充実していますね」

渡辺さん

「それでは実際に、新型クロストレックのアイサイトに採用される全車速追従型クルーズコントロールを試してみましょう。

ステアリングホイールの右側のスポークに、クルーズコントロールのスイッチがあります。これを押してメーター内部にクルーズコントロールの画面が表示されたらステアリングホイールの『SET』あるいは『RES』のスイッチを押します。それで制御が開始します」

篠田

「確かにアクセルペダルを踏む右足の力を緩めても、速度が下がらず、先行車に続いて走行しています。ハンドルも曲がる方向に力が加わっている感じです」

渡辺さん

「自分でいつでもブレーキペダルを踏めるように、準備しておく必要はありますが、車間距離を自動的に保って追従走行すると、ペダル操作が軽減されて快適です。疲労が抑えられて交通事故の危険も減らせます。

細かな調節は、RES/SETのスイッチを上側に押すと速度が高まり、下側へ押すと低下します。その左側のスイッチでは、車間距離も調節できます。このほか進化したアイサイトには、最先端の衝突被害軽減ブレーキも採用されて安全性が向上しています」

スバル 新型クロストレックのオフロード走行性能|ドライバーの思い通りにクルマが動いて運転が楽しく感じられる!

渡辺さん

「山遊びに向かう際には、このような悪路はつきものですね。曲がりくねった道は運転がちょっと難しいですが、新型クロストレックはどうですか?」

篠田

「クルマが自分の思い通りに動く感じです。不安もなく、街中と同じように普通に走ります。そして運転が楽しく感じます」

渡辺さん

「ボディ剛性の高さなどが、曲がりくねった峠道を走る時も、良い効果を発揮しています。ステアリングの取り付け剛性も高く、ハンドルを操作する動きに対して、車両の向きが忠実に変わります。

そのために、篠田さんが言ったようにクルマがドライバーの思った通りに動き、運転が楽しく感じるのです。特に今運転している新型クロストレックは、AWD(4輪駆動)のリミテッドです。駆動力の伝達効率がさらに優れ、走りの安心感も一層高まります」

篠田

「何だか運転が上手になった気がします!」

スバル 新型クロストレックの悪路走行性能|AWDシステムやXモードなどで不慣れなデコボコ道も安心

篠田

「このあたりには悪路もあるのですね。慣れないと緊張します」

渡辺さん

「悪路の走りは本来難しいものですが、新型クロストレックには、AWDシステムに加えて悪路の走破力を向上させる機能も採用されています。少し慎重に運転すれば大丈夫です」

篠田

「どのような機能が付いているのですか?」

渡辺さん

「基本的な制御にはトラクションコントロールがあります。例えば滑りやすい悪路や雪道で駆動輪が空転した時、そこにブレーキを作動させたりエンジン出力を抑えて空転を防ぎます。AWDとの相乗効果もあり、悪路の走破力を高めます」

篠田

「そのほかには?」

渡辺さん

「AWDにはXモードも備わっています。悪路の走りに適した制御を行う機能で、通常はノーマルモードで走ります。雪道や未舗装路に差し掛かったら、スノー&ダートモードに切り替えると、空転を抑えた走りを楽しめます。

ディープスノー&マッドモードは、深雪や泥道で使う立ち往生を防ぐための特殊なモードです。状況に応じてホイールを敢えて空転させ、雪や泥を跳ね飛ばしながら前進します。新型クロストレックは、このような悪路を走破するための本格的な機能も備えています」

篠田

「確かに車の動きが安定しているので、滑りやすい悪路を走っていることを感じさせません。安心できます」

渡辺さん

「最低地上高が200mmに達することも、悪路走破力を高めています。デコボコを乗り越えやすく、悪路に限らず、駐車場などの段差でも効果を発揮します」

>>スバル 新型クロストレックの内外装を写真でもっと見る!【画像全81枚】

スバル 新型クロストレックでアウトドアを満喫!

篠田

「あっという間にウォーターパーク長瀞に到着しました。小回りの利きが良いので、駐車場での車庫入れもしやすいです。新型クロストレックなら、場所や天候を問わず、安心して楽しく運転できますね。3時間近く運転しましたが、あまり疲れていません」

渡辺さん

「ドライバーを疲れさせないことは、スバルが重視する安全性の大切な要素です。それに目的地までの運転で疲れたら、楽しく遊ぶこともできないでしょう」

篠田

「遊ぶ体力はバッチリ残っています! せっかくなので、少し足を伸ばして長瀞岩畳に寄ってみましょう。今日は時間がありませんでしたが、次回訪れる際には川下りも楽しんでみたいですね」

篠田

「お昼は長瀞の名物が食べたかったので、豚みそ丼とかき氷を選びました。キャンプに観光、そしてご当地グルメ。最高です!」

スバル 新型クロストレックのクルーズコントロール機能で帰りも安心!

渡辺さん

「篠田さん、長瀞では良く遊び、良く食べましたね。休憩を取りながら帰りましょう」

篠田

「帰りは夕方になったので、高速道路は、来る時と違って渋滞していますね」

渡辺さん

「来る時にも試したクルーズコントロールを使ってみましょう。特にアイサイトの進化で、ツーリングアシストの精度が向上しました。

先行車と、両側あるいは片側の車線を認識することができ、ステアリング操作も支援してくれるので、ドライバーの疲労をトータルで軽減してくれます」

篠田

「先行車との車間距離を上手に保ちながら発進や加減速を行うので、右足がとてもラクです。自分で操作しているような感覚で、アクセルとブレーキを調節してくれます。ハンドルに軽く手を沿えているだけで、操舵の支援をしてくれるのも嬉しいです」

渡辺さん

「ラクに運転できると、疲労を抑えられるだけでなく、余裕のある運転によって周囲の状況も把握しやすくなります。安全性が総合的に高まります」

篠田

「衝突被害軽減ブレーキも含めて、新型クロストレックがあると、街中から高速道路の長距離移動まで、皆で楽しいドライブを安全に楽しめますね。もっともっと遠くまで、新型クロストレックで出かけたくなりました」

グレード

エンジン

トランスミッション

駆動方式

価格(税込)

Touring

2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)

リニアトロニック

FWD(2WD)

266万2000円

AWD(4WD)

288万2000円

Limited

FWD(2WD)

306万9000円

AWD(4WD)

328万9000円

>>「新型クロストレック」の詳細はこちら【スバル公式】

撮影協力:ウォーターパーク長瀞

所在地

埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1

デイキャンプ営業時間

10時~16時

オフィシャルサイト

https://waterpark.jp/

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

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