カロッツェリアと学生カーソムリエがコラボ!?コンセプトカー計画進行中!(1/3)
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学生カーソムリエ×カロッツェリア、東京オートサロンに向け展示車両を制作!
2015年1月に開催される「TOKYO AUTO SALON 2015 with NAPAC」(以下、東京オートサロン)に向けて、現在『学生カーソムリエ』とカロッツェリアとのコラボ企画が進んでいる。その内容は『学生カーソムリエ』とカロッツェリアのマーケッター、デザイナーが意見を出し合い、一台のコンセプトカーを制作するというものである。
展示車のベース車両や詳細な仕様に関してはまだ明かすことが出来ないが、複数回行われたディスカッション、さらに11月中に実施された制作作業の現場を見る限り、非常に楽しい企画になりそうである。今回はその途中経過を、参加した学生カーソムリエと社員のインタビューを交えてお伝えする。
テーマは「エモーショナル コミュニケーション」その意味するところは?
そもそも本プロジェクトを開始することになった目的は、若年層のクルマへの興味・関心を高めるため。そのために学生カーソムリエとディスカッションをしたわけだが、その中でキーワードとなったのが「エモーショナル コミュニケーション」。これはどのような意味だろうか。
これは学生に限ったことではないが、今どきはスマートフォンやSNSの発達のお陰で、実際に会うことなしにコミュニケーションがとれてしまう。画像や音声、さらには動画をも組み合わせて、互いの状況を共有することが可能なのである。 そこで本企画では、これと真逆のアプローチで「会うキッカケを生み出せるようなクルマ」を目指した。車内という空間を共有するだけでなく、そこを楽しく快適に演出することで、実際に集ってのアクティビティ=ドライブを促すという思想である。
このベースとなった案は、実際の作業現場にも参加いただいた、学生カーソムリエの藏人 脩平さん(東海大学)、竹内 綾汰さん(豊田工業高等専門学校)によるところが大きい。他にも数十名の学生に案を制作していただいたが、今回はこの2名の案がメインとして採用されるに至った。ここで2名の、これまで参加した中での感想をご覧頂きたい。
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