ポータブルカーナビ2021年新型ゴリラで都心を離れ、心安らぐ宿へワーケーションに行ってみた/パナソニック【PR】(2/2)

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詳細な「全国どこでも市街地図」で目的の場所まで

実は今回の目的地、私有地の道路を進んだ先にあった。一般道から情緒ある橋を渡るところから私有地。オシャレに言えばこの橋を渡るところから現実逃避が始まる。ただ今回はワーケーションをしにWi-Fiも完備、お部屋に半露天風呂のある宿で仕事をしながらリフレッシュするというイメージでこの宿を選んだ。

最近は自宅に籠もって仕事するのも疲れたし、必要な資料などと共に安全かつ苦労せずにドアtoドアで移動可能なクルマでワーケションしに行くという方も増えているはず。初めて訪れる土地ではスムーズなナビの案内も諦めたくはない。

話しを戻そう。今回のように目的地の宿の敷地内の道路まで認識し、カーソルで位置を指定することにより建物の前まで案内してくれるありがたさは、目的地周辺の“このあたり”というところで“勝手に”案内を終了された経験のある方ならわかるだろう。ゴリラは2020年モデルから地図会社ゼンリンの市街地図を全国に展開した「全国どこでも市街地図」の採用をスタート。宅配便やデリバリー業者の方たち、いわゆる移動と訪問のプロたちも利用する住宅地図のデータがベースとなる全国市街地図を、ゴリラは国内のPNDで唯一全収録している。一戸一戸がちゃんとわかる詳細さ、つまり住宅地図の充実さがほかと大きく違うのだ。

しかも2019年までは1295エリア(全国9割)だった市街地図が、2020年モデルから全国100%(※4)の市街地(1741エリア)をカバー(無人島など一部の離島を除く)するようになったそうだ。ゴリラの行動範囲の質(詳細さ)も高く、頼もしさが増したことは間違いない。

※4調査終了期間:2020年7月、収録エリア:1741都市、無人島など一部離島を除く

実際の道路看板と同じものがゴリラの画面にも表示される

実際の道路看板にも採用が始まった「ピクトグラム表示」も画面上の看板表示に表示される。また看板表示は速度、そして音声も活用した一時停止や事故多発地点の注意喚起など、初めて訪れる慣れない道でも安全に安心して走行できるきめ細やかなサポートもしてくれる。安全対策といえば、逆走検知・警告(※5)なども含む「安全・安心運転サポート機能」はゴリラを選ぶ理由の一つになるはずだ。

※5お知らせできる道路・状況は限られます。

VICS WIDEを活用したスイテルートによる渋滞回避

PNDではゴリラだけというVICS WIDEチューナーも内蔵(CN-G1500VDのみ)。「スイテルート案内」は、渋滞を加味した渋滞回避機能によるVICS WIDEのリアルデータを活用した自動再探索ルートも嬉しい。

このようにPNDのネガを感じさせないゴリラの新製品はPNDの優等生だ。その上、CN-G1500VDは2022年7月末まで地図更新が無料となるそうだ。(全地図更新は、2022年8月から期間中1回、部分地図更新は2021年から2か月毎の配信)。得した感あるのでは?

ナビ専用機のきめ細やかな案内で移動の質がグッと向上

私自身、しばしば利用している高速道路のトンネル内を抜けて直ぐにナビが迷子にならず次のルートを表示してくれたことに感動した(スマホナビでは難しい!)。よく通る路地裏の一時停止の案内は普段から注意しているけれど、こうして教えてくれると確かさが増すうえ、楽だ。それに高速走行中のルート案内のきめ細やかさにはPNDであることを忘れた。

いつもの道なら違いがわかり、慣れない道ではさり気なく頼もしく安全で安心な移動をサポートしてくれる。クルマの移動が見直されているいま、移動の質を考えるなら車種を選ばず搭載可能なゴリラは一考の価値あり。特に少し年式の古い輸入車には相性がよさそうだ。

▼ゴリラ2021年モデルの性能を動画でもチェック



新型ゴリラの詳細はこちら(オフィシャルサイト)

撮影協力:金乃竹 塔ノ澤

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飯田 裕子
筆者飯田 裕子

OL時代に始めたレース活動をきっかけに、クルマへの興味/関心を深め、フリーの自動車ジャーナリストに転身。自動車雑誌への執筆や自動車系TV番組出演などから、活動の場を広げ、現在では女性誌および一般誌、新聞、Web、ラジオ番組でのパーソナリティ、TV、トークショーと活躍の場は幅広い。ドライビングインストラクターとしてのキャリアも長く、自動車メーカーをはじめ、一般企業、保険会社、警視庁などが主催するスクールでの指導にも定評あり。記事一覧を見る

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