デカくてカッコいいアメ車が最高だぜ! ダッジ&フォードのアメリカンカスタム3選【東京オートサロン2021】

  • 筆者: MOTA編集部
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2021年は残念ながらバーチャルでの開催となったカスタムカーの祭典「東京オートサロン2021」。国内外の様々なクルマがベースとなるカスタムカーの中で、今回注目したのはアメ車。ステレオタイプと言われようと、やっぱアメ車はデカくて迫力があるほうがいい! そう思うアナタのために、バーチャル会場を彩る3台の注目モデルをピックアップした!

ステレオタイプと言われようと! アメ車はデカいのがカッコいい![画像22枚をサクッと見る!]

目次[開く][閉じる]
  1. 6インチリフトアップがばっちりキマッたフォードのトラック!
  2. やはりフォード ブロンコといえば“アーリーブロンコ”でしょ!
  3. タダモノではない雰囲気を漂わせるアメリカンマッスルカー

6インチリフトアップがばっちりキマッたフォードのトラック!

トーヨータイヤの別ブランド「NITTO」ブースではアメ車2台が出展された。1台目はフォード レンジャー。同モデルに用意されるハイパフォーマンス版「RAPTOR(ラプター)」風にカスタマイズされたモデルだ。

手がけたのは、アメ車のカスタムを得意とするLUXZ(ラグジ)[岐阜県岐阜市]。

6インチリフトアップやアイアンバンパー、そして足元にはNITTO Mud Grapplerと20インチのホイール(FUEL KICKER D697)がバッチリキマっている。

見た目のイカツさのイメージとは異なり、中身はノーマルなのでベース車のまま、環境にも配慮した2.3リッター直列4気筒エコブーストエンジンを搭載するというギャップもまた面白い。

やはりフォード ブロンコといえば“アーリーブロンコ”でしょ!

26年ぶりに復活を遂げたフォードのSUV「ブロンコ」。そのデザインは、いわゆる"アーリーブロンコ”と呼ばれる第1世代の初期モデル(1966年~1977年)をインスパイアしたものだ。

そして、今なお愛され続けるアーリーブロンコをフルレストアするのがVehicle Line[新潟県三条市]。バーチャルオートサロン2021では、その様子を紹介する。

用いるボディはなんと新品。クラシックカーの領域に入ったアーリーブロンコであっても、錆などの心配は無用だ! また、全ての部品も分解整備し、現代の部品なども有効活用することで、機関系もしっかりリフレッシュされる。

旧車特有の心配を払しょくし、安心して乗ることが出来るようにしてくれるのが嬉しいところだ。

タダモノではない雰囲気を漂わせるアメリカンマッスルカー

最後はアメリカンなマッスルカーの登場だ!

フォード レンジャーと同様にNITTOブースに出展されたダッジ チャレンジャー SRT392は、もう見るからにただモノではない雰囲気を漂わせている。

こちらは正真正銘(!?)のハイパフォーマンスモデル。搭載する6.4リッター V8エンジンは362ps/644Nmを発揮するバケモノだ。

エアサスキットでガチガチにローダウンされた足元にはNITTO INVOとWORKのエモーション CR3P(20インチ)。ノーマル状態ではきっとぜんぜん収まらないタイヤを、エッジカスタムズの迫力あるエアロとオーバーフェンダーで包み込む。こちらもフォード レンジャー同様にLUXZがカスタマイズを担当した。

■バーチャルオートサロン2021 イベント概要

・オープン:2021年1月15日(金)午前9時

・クローズ:2021年11月30日(火)[予定]

・アクセス方法:バーチャルオートサロン(https://2021.virtualautosalon.jp/)

フォード/ブロンコ
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新車価格:
539万円583万円
中古価格:
220万円2,171万円

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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