冬キャンプ、テントの床よりコットで寝るのがおすすめ! サイズ選びは体格に合わせて慎重に

  • 筆者: MOTA編集部

密を避けられるレジャーとして人気のキャンプ。キャンプグッズを車に積み込んで、非現実を楽しんでみてはいかがですか? そんなキャンプグッズを調べていると出くわすのが“コット”というアイテム。コットとはあまり聞き慣れないアイテムですが、キャンプ用の簡易ベッドのことです。寝具としてだけでなく、昼間はベンチや荷物置きとしても活躍する便利なキャンプギア。そこでこの記事では、そんなコットの選び方やおすすめアイテムをご紹介していきます!

目次[開く][閉じる]
  1. 体格や体重に合わせた広さのコットを選ぼう!
  2. 幅広タイプでキャンプの夜もぐっすり! コールマンのコット
  3. まとめ

体格や体重に合わせた広さのコットを選ぼう!

コットは基本的に一人で就寝するために作られていますが、男女別やS・M・Lサイズなどで分かれているわけではありません。となると縦横の長さのみで判断することになりますが、たとえば身長170cmの人が180cmのコットを選んでしまうと、足がはみ出すか頭がポールにぶつかるでしょう。また生地の沈み込み具合、横幅の余裕によってもだいぶ寝心地は変わってきますので、自宅で使っている布団のサイズなどを参考にすると見当がつきやすいですよ。

また、二人キャンプが定番の方には二人用コットというのもあります。ただ、これは一人用コット2つを横並びにつなげたものであり、ダブルベッドのように広々眠れるというわけではないのでご注意を。

幅広タイプでキャンプの夜もぐっすり! コールマンのコット

横幅87cmでゆったり

コールマン(Coleman) コット トレイルヘッドコット

コールマン コット トレイルヘッドコットは、サイズ約190cm×87cm、高さ40cmのハイコットです。コットの幅は一般的に65cm前後のものが多いので、大柄な方でも安心してくつろぐことができ、またベンチとして腰かけたり荷物を置くのにもゆったりと使えます。

価格はリーズナブルな6,981円。収納ケースが付属しているほか、コットの横にサイドポケットがついており、寝転がったままスマホやちょっとしたものを取るのにとても便利です。

ただ重量が9kgと重めで、長く持ち運んだり、女性が一人で持つのは少し大変かもしれません。しかしその分作りはがっしりしており、ぐらぐら軋まず寝返りが打てますよ!

コールマン(Coleman) コット トレイルヘッドコット

メーカー名

コールマン(Coleman)

商品名

コット トレイルヘッドコット

本体重量

9.0kg

展開時サイズ

190×87×40cm

収納時サイズ

14×18×93cm

耐荷重

80kg

Amazon販売価格(2020年12月03日時点)

6,981

楽天販売価格(2020年12月03日時点)

6,463

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イスカ アルファライ700X インディゴは、最低使用温度が-6度のマミー型寝袋です。中綿は化繊ですがマイクロライトという独自の素材を使っているため保温力に優れ、初冬までは使える3シーズン仕様となっています。数千円のリーズナブルな寝袋を試してから、こういった本格的な寝袋で自分の寝心地のよいものを追求するのもキャンプの醍醐味ですよ!

イスカ(ISUKA) アルファライ700X インディゴ

メーカー名

イスカ(ISUKA)

商品名

アルファライ700X インディゴ

本体重量

1.36kg

サイズ

203cm×81cm

限界下限温度

-6℃

Amazon販売価格(2020年11月5日時点)

16,000

楽天販売価格(2020年11月5日時点)

17,600

まとめ

いかがでしたか? コットの寝心地は実際に寝てみないと分からないもの。キャンプの夜、静かな中で寝てみると軋みが気になったり、上に置く寝袋と擦れてカシャカシャいったり、ちょっとしたポイントが思わぬストレスにもなります。いろいろ自分で工夫して寝やすい形を見つけていくのもキャンプの醍醐味かもしれませんね。

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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