コット初心者におすすめ! 快眠できるキャンプ用ベッド、寝心地のポイントとは

  • 筆者: MOTA編集部

密を避けられるレジャーとして人気のキャンプ。キャンプグッズを車に積み込んで、非現実を楽しんでみてはいかがですか? そんなキャンプグッズを調べていると出くわすのが“コット”というアイテム。コットとはあまり聞き慣れないアイテムですが、キャンプ用の簡易ベッドのことです。寝具としてだけでなく、昼間はベンチや荷物置きとしても活躍する便利なキャンプギア。そこでこの記事では、そんなコットの選び方やおすすめアイテムをご紹介していきます!

目次[開く][閉じる]
  1. キャンプで大事な快眠! コットの寝心地はどこで決まる?
  2. エアマットがついてる! 寝心地重視のキャンプ用コット
  3. まとめ

キャンプで大事な快眠! コットの寝心地はどこで決まる?

荷物置きやベンチ代わりにも便利なコットですが、やはり最も重視したいのは寝心地ですよね。高さのあるハイタイプはやや安定度に欠けるものの、毛布がはみ出しても地面につかず安心。一方ロータイプは安定性バツグンで落っこちる心配もありませんが、地面に近いので砂ぼこりや雑草の虫などが気になる場合もあります。

また、ハイかローかに関わらずポイントとなるのが、脚の数です。当然のことながら脚が多い方が安定性に優れ、ハイタイプであってもグラつきを防げます。ただしその分重量も増してしまいますので、重さと寝心地を天秤にかける必要があります。

そして、これは個人の好みになりますが、シートの張り具合も大切なポイント。ピンと張ったものかゆったりめか、可能ならお店で寝比べてみるといいでしょう。

エアマットがついてる! 寝心地重視のキャンプ用コット

ハイ&ローの切り替えも出来る!

DOD ハンペンインザスカイ エアマット内蔵 ハイコットは、「ハンペン」に包まれたような寝心地のハイコットで、空気で膨らませるふかふかのエアマット付きなのが特徴です。ハンドポンプが内蔵されているので手だけで空気注入ができ、数分で膨らませることが可能。またエアマット単体でも使用でき、価格は20,400円と少し高いですが、別途マットを買わずに済むのでリーズナブルともいえます。

マットは190cm×78cmというゆったりサイズで、耐荷重は180kgと、3人で腰かけられるほど丈夫。ハイとローの高さ調節もでき、様々な場面でフレキシブルに使えます。ただ、その分重量は約5.9kgと重めなので、車で乗り入れできるキャンプサイトにおすすめです!

DOD(ディーオーディー) ハンペンインザスカイ エアマット内蔵 ハイコット

メーカー名

DOD(ディーオーディー)

商品名

ハンペンインザスカイ エアマット内蔵 ハイコット

本体重量

5.9kg

展開時サイズ

190×78×39cm

収納時サイズ

44×25×22cm

耐荷重

180kg

Amazon販売価格(2020年12月02日時点)

20,400

楽天販売価格(2020年12月02日時点)

21,800

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マミー型シュラフで有名なナンガのオーロラライト450DXは、重量865gと驚くほど軽量、高級ダウン素材を使った寝袋で、こだわり抜かれた羽毛を使用しているのが特徴。価格は42,900円とさすがに高価ですが、ナンガのダウン寝袋には永久保証がついており、期限なく無料で修理を依頼できるという特典があります。これを考えれば、長く使うキャンパーにはお得かもしれませんね。

ナンガ(NANGA) オーロラライト 450DX レギュラー

メーカー名

ナンガ(NANGA)

商品名

オーロラライト 450DX レギュラー

本体重量

865g

サイズ

210cm×80cm

限界下限温度

-5℃

Amazon販売価格(2020年11月4日時点)

42,900

楽天販売価格(2020年11月4日時点)

42,899

まとめ

いかがでしたか? コットの寝心地は、寝る人の身長や体重、体格などによってかなり個人差が出てきます。また張り心地の好みもあるため、写真やカタログだけではなかなか決めきれないところ。他キャンパーによる使い心地のレビューなども参考にしつつ、ぴったりのものを選んでくださいね。

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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