ベンチ代わりでほっと一息！ ハイタイプのコットはキャンプの荷物置きにも最適！
- 筆者： MOTA編集部
密を避けられるレジャーとして人気のキャンプ。キャンプグッズを車に積み込んで、非現実を楽しんでみてはいかがですか？ そんなキャンプグッズを調べていると出くわすのが“コット”というアイテム。コットとはあまり聞き慣れないアイテムですが、キャンプ用の簡易ベッドのことです。寝具としてだけでなく、昼間はベンチや荷物置きとしても活躍する便利なキャンプギア。そこでこの記事では、そんなコットの選び方やおすすめアイテムをご紹介していきます！
キャンプ場でベンチ代わりに！ ハイタイプのコット
コットには脚の長さによってハイタイプとロータイプがありますが、ハイタイプのメリットはなんといってもベンチとしてさっと座れること。キャンプ中に一休みしたり、それほど屈まず荷物の整理ができたりと便利に使えます。寝る位置が高いので、野外で寝そべっても砂ぼこりなどが気になりません。また脚は40cmほどあるので荷物を下に収納でき、空間を上手に使った整理整頓ができます。
一方デメリットは、その高さゆえ、寝返りを打つ際などやや不安定さを感じたり、テントの天井に圧迫感を感じるところ。また脚の長さで必然的に重量も増し、かさばることも挙げられます。組み立てや分解に力がいることもあるので、女性一人で扱う場合、事前に確認したり練習してコツをつかんでおくといいですよ。
ハイタイプとロータイプ、どちらも一長一短ありますので、体格やキャンプのシチュエーションなどに合わせて選びたいですね。
ハイとロー、2段階で使えるキャンプ用コット！
クオルツ 2WAY ライトビーム コットは、高さがハイとローで2段階選べる2WAYのコットで、36.5cmと22.5cmを好みで調節することができます。重量はロータイプとそれほど変わらない3.3kgで、耐荷重は100kg。おまけに収納もコンパクトにできるため、ハイとローのいいとこ取りができるアイテムとなっています。
高さの調節は脚部パーツの差し込み口を変更するだけなので、とってもカンタン。荷物の具合や天候に合わせ、その時々で柔軟に対応できるため非常に便利です。価格は15,180円で、ナチュラルカラーの寝床は生地の張り具合もしっかりしていますよ。
ただし、このアイテムは構造上ベンチや椅子としての使用はできないため、1ヶ所に体重をかけず、荷物置きなどに使うといいですよ。
- 2WAY ライトビーム コット
- クオルツ
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スナグパック 寝袋 マリナー スクエアは、中綿に化繊素材を使っているため丸洗いでき、生地はナイロンで通気性と速乾性に優れている封筒型の寝袋です。真冬を除く3シーズン対応で、連結も可能なので複数枚用意して家族で寝たり、掛け布団代わりにするのもおすすめです。
- 寝袋 マリナー スクエア テレインカモ柄
- Snugpak(スナグパック)
まとめ
いかがでしたか？ ハイタイプのコットは少し重くてかさばるのが難点ですが、ただし単体では3～4kgほどで、車にたくさん詰め込める場合はあまり気になりません。テントの中だけでなく、野外での昼寝も気持ちがいいですよ！
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