眩しすぎて後続車に迷惑!? リアフォグランプの正しい使い方とは

  • 筆者: MOTA編集部
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前方車両からリアフォグランプ(バックフォグランプ)の赤くて強い光を受け、目を背けたくなるほど眩しいと感じた経験はありませんか?

リアフォグランプは正しい使い方をしないと、後続車に迷惑をかけるどころか、場合によっては追突される危険性もあります。TwitterをはじめとしたSNSでも迷惑行為の1つとして、しばしば話題になりますよね。では、リアフォグランプの使い方を間違えると、どんな危険性があるのか、正しくはどんな使い方をすべきなのか見ていきましょう。

リアフォグランプの目的

リアフォグとは、フォグ(霧)の中を走る際に、後続車へ自車の存在を知らせるために使用するものです。頻繁に霧が発生し、視界不良の中でもスピードを出して走るヨーロッパなどでは、追突されることを防ぐために必須装備となっています。そのためドイツ車などの輸入車に装備されていることが多い装備です。

JAFの調査「濃霧のとき、前方のクルマや歩行者はどう見える?」によると、視程30m、60m(霧の濃さは前方を見通せる距離の目安が30m、60m)で、ライト下向きで前方車両が見えた車間距離は下記の通りとなりました。

【視程30m】

無灯火:昼25m、夜15m

テールランプ点灯:昼25m、夜30m

リアフォグランプ点灯:昼30m、夜40m

【視程60m】

無灯火:昼35m、夜35m

テールランプ点灯:昼40m、夜60m

リアフォグランプ点灯:昼45m、夜90m

このように前方車両が「無灯火」だけでなく「テールランプ点灯」も見えづらかったのに対し、霧のときには「リアフォグランプ点灯」が有効であることが分かっています。

フォグランプの正しい使い方とは

リアフォグランプは霧や豪雨などの視界不良時に、後続車に対して自車の存在をアピールする目的上、直進性が高く明るい光を放つように設計されています。

そのため視界が良い(霧や雨などによる乱反射が起きない)条件下で使用すると、リアフォグランプの強い光が後続車のドライバーに集中することになります。

これによって後続車のドライバーの目が眩んでしまい、追突されてしまったり、ドライバー同士のトラブルになる可能性もあります。使い方を間違えれば危険な装備であるため、欧州では不必要なリアフォグランプの点灯は交通違反扱いとなるようです。

日本でもゲリラ豪雨などの発生件数も増えており、リアフォグランプがあったほうが良いと感じるシーンも多くなってきました。

リアフォグランプが装着されているクルマは、大雨や濃霧の際に前方車が見えにくいと感じたときにはリアフォグランプを点灯させ、前方車両がはっきりと見える晴天時には消灯を忘れずに行いながら、 事故防止に役立てましょう。

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