初心者におすすめ! 車中泊マット選びは膨らませ方も要チェック
- 筆者: MOTA編集部
車中泊マットとは、車の中で寝る時にシートの硬さや凹凸、寒さを軽減してくれる便利なマットのことです。車中泊以外にも、旅行の前泊を車で過ごしたり、PAでの休憩をする際にも快適な睡眠がとれますよ。そこでこの記事ではおすすめの車中泊マットやその選び方をご紹介します!
車中泊マット、膨らませ方をチェックするのがおすすめ!
車中泊マットの多くは空気を入れることで弾力や断熱力を持ち、快適な眠りをもたらしてくれます。その空気の入れ方は2種類あり、それぞれ特徴が異なります。
1つめは手動で空気を入れるエアーベッド型で、もちろん自力で息を吹き込むのは大変ですので、エアーポンプを使います。本体とセットでついてくる場合も多いので、付属品をチェックするといいでしょう。エアーベッド型のメリットは、空気量によって硬さの調整ができること。また20cmほどの厚みにまで膨らむ大型のものも多く、後部座席全体に敷くこともできますよ。
2つめはインフレータブル式と呼ばれる自動膨張型で、バルブを開くだけで勝手に膨らんでくれます。基本的に一人用の細長いものが多いですが、連結させることで広く使えますよ。
ただ、どちらにしても空気を抜いて収納袋に入れるという作業があります。ちょっとコツがいりますので、自宅で何度かやって慣れると本番でスムーズにできますよ。
寝心地抜群でおすすめ! サーマレストの車中泊マット
断熱性もバツグン!
サーマレスト アウトドア キャンプ マットレス モンドキング3Dは、厚さ10cmで驚くほど断熱性に優れた車中泊マットです。サーマレストは世界で初めて自動膨張型のマットレスを開発したメーカーであり、寝心地の良さは折り紙付き。サイズは63×196cmで、側面が垂直になっているため、連結の際に隙間なくぴったり並べることができますよ。
価格は27,500円と少々値は張りますが、真冬にも適応する断熱性や表面のストレッチニットの触り心地など、快適性では群を抜いています。付属のスタッフサック(収納袋)にはポンプ機能も付いているため、膨らみが足りないと感じた時にも便利ですよ!
- アウトドア キャンプ マットレス モンドキング3D
- THERMAREST(サーマレスト)
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