これが次期ノートでもいいじゃん!? 日本に導入してほしい「日産 マイクラ」【I Love コンパクトカー】
- 筆者: MOTA編集部
日本メーカーでありながら、実は日本にはない超魅力的な車種が海外にたくさん存在する。街中でも、たまに日本メーカーの見慣れない大型SUVなどに遭遇することも。わざわざ並行で入れたのだろう。けれど、魅力的な日本にない日本車はなにもボディの大きなモデルだけではない。日本の道路事情にあったコンパクトなモデルだって存在する。今回はそんな国内に是非導入してほしい日本にないコンパクトな日本車「日産 マイクラ」を紹介する。
日本で今アツいコンパクトジャンルに、ぜひ導入してほしい日産 マイクラ
マイクラは、日産が販売するBセグメントのコンパクトカーで、現行型は2017年に登場した5代目(K14型)モデル。もともとは「マーチ」の欧州での車名だったが、現行のK14型マイクラから日本のマーチとは別のモデルとして販売されている。
5代目マイクラのボディサイズは、全長3999mm×全幅1743mm×全高1455mm、ホイールベース2525mm。日本仕様のマーチ(4世代目)のサイズは全長3825mm×全幅1665mm×全高1515mm、ホイールベース2450mmなので、見た目の印象通り長くてワイドで低くなった感じ。それよりも、全幅こそ3ナンバーサイズだが、トヨタ ヤリス(全長3940mm)やホンダ フィット(全長3995mm)とほぼ同格のサイズということが分かる。
搭載されるエンジンは3気筒1リッターターボエンジン(5速MT/CVT・100ps版と6速MT・117ps版あり)。ルノー・日産・三菱アライアンスがダイムラーと共同で開発したエンジンだ。ルノー トゥインゴやスマート フォーフォーが搭載するエンジンで、日本のデイズシリーズに積まれるものとも遠縁となる。
質感の高いインテリア
インテリアは、グライディングウィングと呼ばれるエッジの効いたインパネデザインが採用され、品質の高い樹脂素材や柔らかめのものが使われている。このあたりの質感は、マーチどころかノートの上を行っている感じ。また、欧州ではMT中心のラインナップだったが、近年になりCVTモデルも追加されているようだ。
ぜひとも日本に導入してほしい!
どうして日本で売らないのか不思議過ぎる欧州仕様のマーチ、日産 マイクラ。今や日本における日産コンパクトカーの勢力図は、すっかりノート一強状態。しかも近頃はほとんどが200万円クラスのe-POWERモデルばかりが売れている状態だそう。ヤリスやフィットなどライバルたちが次々と新型へとモデルチェンジしている中、現行ノートはすでに登場から8年が経過。マーチに至っては今や10年選手だ。コンパクトSUVの「キックス」のように5代目マイクラもそのまま日本で展開し、抑えた価格設定+ガソリンモデルなど導入すれば、それなりに需要が見込めるのではないか、と期待してしまうのは筆者だけではないはずだ!
[筆者:MOTA編集部]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。