キャンプでコーヒーやエスプレッソも! パーコレーター初心者はサイズ選びに要注意!
- 筆者: MOTA編集部
キャンプの朝には欠かせない、熱いコーヒー。「パーコレーター」という抽出器具を使えば、水と粗挽き豆で、アウトドアでも簡単に淹れたてのコーヒーを味わうことができるんです。そこでこの記事では、初心者にもおすすめのパーコレーターや美味しい淹れ方などをご紹介していきます!
パーコレーター選び、まずは「カップ数」をチェック!
パーコレーターは屋外で簡単にコーヒーが楽しめる調理器具ですが、普通のケトルや鍋代わりにもなるため、サイズは大きいに越したことはないと思いがちです。
しかし、コーヒーを淹れる時にサイズより少ない容量を作ろうとすると、中のバスケットの管にお湯が吸い上げられず、抽出できなくなってしまいます。このため、一度に淹れる杯数をあらかじめ想定してサイズを選ぶのが肝心。
ほとんどのパーコレーターには、1杯あたり160mlを目安としたカップ数が明記してあります。3カップや6カップなど、行く人数や飲みたい量に合わせてこの表示をチェックしましょう。なお、全体の容量はあくまでバスケットを入れない時の満水量であり、160ml×カップ数とは異なりますので区別して考えてくださいね。
山小屋風がかわいい! イタリアンなエスプレッソを堪能しよう
イタリア老舗メーカーのIH対応アイテム
ビアレッティ モカ インダクションは、イタリアで100年以上も愛されている調理器具メーカーのパーコレーターで、直火にもIHにも対応しており、価格は6,370円です。通常のパーコレーターと異なるのは、「エスプレッソメーカー」であるということ。専用の細挽きの粉を使って淹れるエスプレッソに、スチームミルクを加えればカプチーノも楽しめますよ。
ところでエスプレッソとは、深煎りコーヒーを加圧して抽出した濃いコーヒーのことを指します。小さなカップで少量飲むのが特徴で、実はカフェイン少なめ。疲れた時は砂糖を加え、淹れたてをすぐにいただくのがオススメです。
- ビアレッティ モカ インダクション 6カップ用レッド
- BIALETTI
まとめ
いかがでしたか? 今回は、普通のコーヒーではなくエスプレッソが飲めるパーコレーターをご紹介しました。本場イタリアでは一日に5~6杯、立ち飲みの喫茶店でさっと飲まれており、コーヒーよりメジャーな飲み物。アウトドアでいただくのもまたオツなものですよ。
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