利用人数で選ぼう! ソロ~ファミリーまで、初心者にもおすすめの焚き火台5選
アウトドアやキャンプの夜に活躍するのが、焚き火台です。調理に使うのはもちろん、暖を取ったり、夜空の下で火を眺めるのもロマンがありますよね。そこでこの記事ではBBQやソロキャンプなどの用途に合わせた、初心者にもおすすめの焚き火台5つをご紹介していきます!
家族やグループなら薪のサイズに合わせた焚き火台がおすすめ!
何人で眺めても焚き火は焚き火…ですが、一人で行くソロキャンプか、数人以上で行く大勢のキャンプかで、必要な焚き火台は異なります。そのポイントの一つが、キャンプ場で売っている「薪」のサイズと量。長さはおおよそ30~40cmほどで、1束、2束という単位で売っているため、この薪を使うかどうかが分かれ目となってくるのです。
ソロの場合は荷物の都合上、持っていけるのはコンパクトな焚き火台に限られるため、自分で小さな枝を調達するのが最適の場合も。一方、大勢の場合は、このキャンプ場の薪のサイズや量が余裕をもって入る大きさの焚き火台を選べば、当日キャンプ場で「薪が入らない!」と焦ることなく焚き火ができますよ!
ソロキャンにおすすめ! 圧倒的軽量コンパクトな焚き火台
OneTigris ROCUBOID ミニ焚火台 ソロストーブは、組み立て簡単、コンパクトに収納できる折り畳みコンロで、価格はリーズナブルな2,300円。大きさは12×12×17cmと本当に小さく、少量の薪を突っ込む形で火を付けます。ちょっとした湯沸かしやパンの温めなど、本格的なキャンプ以外にも、アウトドアレジャーや山歩きで雰囲気を楽しむのにも最適ですよ。
なお、折り畳み時の厚さはわずか1cmで、専用の収納バッグが付属します。リュックにさっと入れられる極小薪ストーブ、アウトドアファンにはおすすめですよ!
- ROCUBOID ミニ焚き火台 ソロストーブ
- OneTigris
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ダッチオーブンもOKな1台3役のおすすめ焚き火台
キャプテンスタッグ バーベキューコンロは、BBQと焚き火のほか、ダッチオーブンをすっぽり入れることもできる1台3役の焚き火台で、価格はお手頃な4,818円です。BBQ用の網にくわえ収納バッグも付属しており、3.8kgの本体をスリムに折りたたんで持ち運ぶことができますよ。
大きさは3~4人がちょうどよく囲めるLサイズで、本体とスタンドの組み立てもカンタン。使用後は別々に掃除が出来るので、片付けもスマートに済みますよ!
- バーベキューコンロ 焚き火台
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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炭の後処理がカンタン! 小さな工夫が嬉しい日本製焚き火台
内山産業 ステンレス製 焚き火台は、アウトドアの人気ブランド「スノーピーク」や、自動車部品の生産地としても有名な金属加工の町・新潟県燕三条で作られた焚き火台です。長めの薪もすっぽり入る逆ピラミッド型で、価格は9,800円。
特徴はピラミッドの頂点部分から隙間を作れることで、焚き火の後、下に置いた火消し壺に灰をさらさらと落とすことができます。大きな炭はトングでつまめますが、小さな炭と灰をスムーズに処理できるのは嬉しい工夫ですね。丸洗いできるのもポイントが高いですよ!
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ソロ~デュオキャンプにおすすめ! クッカーが2つ置ける焚き火台
yoka COOKING FIRE PIT SOLOは、重量は約3kg、カジュアルな雰囲気でソロ~デュオキャンプにぴったりの焚き火台です。コンパクトながら、小さなクッカー2つを置いての調理も可能で、価格は14,000円。
グリルは上下2段が選べ、火加減や食材によって調整が可能です。またもっとも嬉しいのは、分解すると板3枚になり、掃除が楽なのはもちろんシンプル構造ゆえ耐久性が高いこと。細いフレーム等もなく、重ねれば厚さ4cmで収納もスマートにできますよ。
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ダントツ人気の一生モノ! 万人におすすめしたい定番焚き火台
スノーピーク(snow peak) 焚火台は、逆ピラミッド型が特徴の定番モデルで、様々な工夫が凝らされた焚き火台です。厚さ1.5mmのステンレス製で、茶や黒に変色しても丈夫さは折り紙付き。価格は21,780円(Mサイズ)で、オプションで様々な網やスタンドが別売りされており、用途に応じて使い方のバリエーションを楽しむことができます。
設営は、折り畳まれた状態からパタンと開いて地面に置くだけ。溶接部の強化や焚き火の燃焼を助ける空気穴、尖ったところがなく女性でも持ち歩きやすいなど、随所に使いやすさへのこだわりが込められています。
多くのキャンパーに愛される鉄板モデル、ぜひその実力を試してみてはいかがですか?
- 焚火台 M スターターセット [3~4人用]
- スノーピーク(snow peak)
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焚き火台は用途や人数で選ぼう
今回は、キャンプの夜を盛り上げる焚き火台を5つご紹介しました。ひとくちに焚き火台といっても、形状や重さ、焚き火メインか調理メインかなど様々な種類があります。
ソロ~デュオキャンプであれば調理兼用・軽量を優先し、大勢であればなるべく大きめで後処理のしやすいものがおすすめ。灰や炭の始末はキャンプ場のルールに従い、気持ちよく焚き火を楽しみましょう!
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