【写真で解説】新型ディフェンダーのサイド・リアデザインは旧型を継承? 軍用車ルックな旧型との共通点とは
- 筆者: MOTA編集部
イギリスのランドローバー ディフェンダーは、高い走破能力と耐久性を有するランドローバーの象徴的なモデルです。メルセデス・ベンツ Gクラスのように軍用車のような無骨デザインだった旧型から一転、フルモデルチェンジによりアイコン的な要素はそのままに洗練されたデザインとなりました。
今回はそんなディフェンダーのサイド・リアビューにフォーカス! 旧型との共通点なども探りながら、新型ディフェンダーの特徴を見ていきましょう。
個性を際立たせるサイド・リアビューにフォーカス
実質72年ぶりのフルモデルチェンジとなったイギリスのランドローバー ディフェンダー。1948年にデビューしたランドローバー シリーズ1の系譜で、2016年に生産が終するまでほとんど大きな変更もないまま販売され続けていたモデルです。
旧型では、悪路の走破に向いた強靭なラダーフレームを採用し、実用性を重視したソリッドボディをのせた本格クロカンでした。
新型ではフルモノコックボディとなり、横転したとしても安心の強靭なボディを獲得。これ以外にも様々な進化を遂げた新型ディフェンダーですが、新旧ディフェンダーのサイド・リアビューには様々な共通点が見られます。あわせて進化のポイントも紹介していきましょう。
サイドビュー
旧型のボディタイプは、ホイールベース長の違いで90・110・130の3種類を展開されていました。数字の小さな90がショートホイールベース、130がロングホイールベース、110がその中間です。
新型のボディタイプはショートホイールベースの90とロングホイールベースの110の2種類となりました。90は5人乗り、110はオプションで3列目のシートを装着可能で5+2人乗りです。
フルモデルチェンジによって新旧で大きくサイドビューの印象は変わりましたが、旧型から継承された部分もいくつか見られます。角ばったプロポーションやオフロード走行性能の高さを感じさせる短い前後のオーバーハング、ゆとりのある最低地上高、直立したリアシェイプ、水平基調を意識したベルトライン(サイドウインドウ下端部を横方向に走るライン)などは、新旧ディフェンダーの共通点でしょう。旧型の特徴であったリア側の横に長いウインドウや、むき出しのドアヒンジなどは受け継がれませんでしたね。
新型では旧型が持つ特徴的なシルエットを意識しながら、丸みを帯びたルーフやブラックアウトされたフローティングピラーなどをデザインに取り入れられました。
リアビュー
旧型は四角いシルエットのキャビンや縦方向に伸びた窓、丸型のリアコンビランプを装備。フルサイズのスペアホイールを携え、力強いリアビューとなっています。テールゲートは重量のあるフルサイズスペアホイールを備える関係で横開きとなっています。
新型にも四角いシルエットのキャビン、小ぶりなテールライトやフォグランプなど共通点も見られます。センターハイマウントストップランプも標準装備。オプションでスペアホイールカバーも用意されています。
悪路をガンガン走れる屈強なSUVでありながら、都会的なボディデザインの1台を求めるなら、新型ディフェンダーは検討対象になるのではないでしょうか。
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