このひと手間で差が出る! 夏のUVカットでボディの劣化を防ごう【車の紫外線対策グッズ】
- 筆者: MOTA編集部
夏は車内の暑さも大変ですが、クルマにとってはその日差しに含まれる紫外線もダメージの元。実は人の肌と同様、ボディやタイヤにもUVカットは必須なんです! そこでこの記事では、コーティング剤やカバーなど手軽にできる車の紫外線対策グッズをご紹介していきます!
侮れないぞ、UVカット! 紫外線がボディに与える影響とは
紫外線が車に有害と言っても、具体的にはどの箇所にどのような影響があるのでしょうか。中でももっとも被害が大きく、目立つのはボディの塗装面です。
塗装面というのは3~7層ほど塗り重ねられているものですが、紫外線を浴びると表面のクリア層の分子結合が壊されて、いわゆる「ボディが色あせた」状態になってしまいます。クリア層は雨や汚れでも自然に劣化していくものですが、夏の紫外線は特に、それに拍車をかけてしまうのです。
他には、ヘッドライトの黄ばみ、樹脂パーツやタイヤの劣化、また内装シートの色あせなども紫外線が由来しています。5月~9月は紫外線量も増えるため、念入りなUVカットが欠かせませんよ!
UVを吸収! スプレー&拭くだけのガラス系コーティング
ツヤ出し&疎水効果もアリ!
プロスタッフ CCウォータープロテクトはガラス系コーティング成分に濃縮UV吸収剤をプラスし、厚い被膜でボディを紫外線から守ってくれるコーティング剤です。洗車後、濡れたままスプレーして拭くだけの簡単施工で、価格は2,027円。
繰り返し使うことで紫外線のダメージをさらに軽減してくれるほか、透明感のあるツヤと、水ハケがよくなる疎水効果もあります。また、ボディ以外のヘッドライトやホイール、ダッシュボードにも使えるため、1本で何役もこなしてくれるおすすめの便利アイテムですよ!
まとめ
いかがでしたか? なかなか定期的に洗車やボディコーティングが出来ない方にこそ、おすすめしたい紫外線対策グッズ。夏のひと手間で劣化具合に差が出ますので、ぜひこの機会に試してみてくださいね!
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