トヨタ ランクルはゾンビ走破性もバツグン！？「グリム」vol.2【ドラマ映画に登場するクルマたち】
- 筆者： MOTA編集部
グリム童話をモチーフに、現代社会で魔物たちと闘う刑事を描いたドラマ「グリム」。主人公のニックは相棒の愛車ダッジ チャージャーで捜査をしますが、自分の愛車はトヨタのランドクルーザー60。ドラマの舞台となる自然豊かなオレゴン州で遠出やアウトドアにピッタリですが、魔物相手にも思わぬ活躍をします。
世界中で活躍！ 強くてタフなランクル
ゾンビ集団を走破せよ！？
特殊な毒で、相手をゾンビ化させる魔物を追うニックと仲間たち。しかしニックも毒にやられ、仮死状態で棺桶に入れられてしまいます。迫り来る大量のゾンビ。とにかく全員ニックのランドクルーザーに乗り込みますが、全包囲され…。
ボディに攻撃を食らいつつも、轢かない程度に振り切って、上に乗ってるやつは急ブレーキで振り落とす。ハンドルを握るのは味方の狼男モンローですが、彼の愛車、ビートルで来ていたらこうはいかなかったでしょうね。ランクルがタフでよかった！
世界1000万台突破、日本一歴史あるモデル
トヨタ ランドクルーザーの歴史は古く、前身は陸軍の貨物車「AK10型」まで遡ります。敵方の「ジープ」に似ないようにジープを作れとの無茶ぶりをくぐり抜け、戦後には晴れて「トヨタ ジープBJ型」となりますが、今度は商標権の問題でジープは名乗れず、「ランドクルーザー」に。なお、これはイギリスの「ランドローバー」に対抗したものだとか。
このように、わりと英米に牙をむいていたランクルですが、BJ型発売から68年、2019年にグローバル累計販売台数が1000万台を突破。世界中の悪路で活躍し、愛されるモデルとなっています！
ランクル好き、そして幸せの黄色いビートルを見つけたい方はぜひ、「グリム
■見つけたらラッキー！？ 「グリム」の狼男が乗るビートルはこちら！
■漁までする！？ ランクルの歴史や活躍ぶりはこちら！
MOTA編集部オススメ【ドラマ映画に登場するクルマたち】
MOTAでは、“ドラマ映画に登場するクルマたち”と題し、家族で楽しめる海外ドラマや映画、そして、そこに登場する名車をご紹介していきます。
主人公じゃなくても、時にはストーリーテラーとして、はたまた物語の進行を決定づけるキーアイテムとして、クルマが重要な役割を果たすことも…。次はどんな物語とクルマが登場するのかぜひお楽しみに！！
▼過去のご紹介作品はコチラ▼
エージェントオブシールド
エージェントオブシールド vol.2
ブラインドスポット
Xファイル2016
SUPERNATURAL
【PR】MOTAおすすめコンテンツ
MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者／ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。
MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。
この記事にコメントする