氷上ドライブレッスンに“学生カーソムリエ”が挑む!「2014 iceGUARD5 & PROSPEC Winter Driving Park」レポート(1/3)
- 筆者:
- カメラマン:オートックワン編集部
真冬にしか開催できない、湖上で開かれるドライビングイベント!
横浜ゴムの人気スタッドレスタイヤ「ice GUARD5」と、元ラリードライバーで自動車評論家の日下部保雄氏がプロデュースするイベント企画会社「PROSPEC」とのコラボによる氷上ドライビングレッスン、『Winter Driving Park』が今年も開催されました。
場所は、長野県の蓼科高原にある「女神湖」。標高1,530mの高地ゆえ、冬は40cmもの厚さの氷が張る“氷上ドライブのメッカ”として知られております。
路面(氷)のμは、気温が少し高くなって水の膜が浮いたりするような状態だと、おそらく地球上の自然現象としてはもっとも低いレベルとなり、普通に立って歩くことも難しいほど。氷上性能が高い最新のスタッドレスタイヤを装着していても、少しでも無理をするとクルマのコントロールを失います。
“学生カーソムリエチーム”は「東京大学」「青山学院大学」から2台・3名が参加!
今回はオートックワンが展開するサービス「カーソムリエ」の中から、学生カーソムリエとして3名の大学生が参加しました。
(特に女神湖での)氷上走行は、μが低過ぎてタイヤはほとんど摩耗せず、走行スピードもそれ程出ないので多少コースアウトしてもクルマが損傷するリスクが低く、お金のない若者向きともいえるでしょう。
東京大学からは、第二回大学生試乗会に参加頂いた「高木充」さん「大山健志」さんの2名が三菱 ミラージュで登場。そして、青山学院大学からは、昨夏に富士スピードウェイで開かれた「2013 YOKOHAMA & PROSPEC Summer Driving Lesson」にも参加頂いた「湯川修平」さんが愛車のプジョー106で氷上レッスンに挑戦してくれました。
実は3名とも氷上/雪上での運転は初めてとのことで四苦八苦することが予想されましたが、レッスン当日は目を爛々と輝かせて、楽しみながら臨んでくれました。
学生カーソムリエの1人、湯川さんのクルマはプジョー「106」、同じく学生カーソムリエの高木さんと大山さんは1台の三菱「ミラージュ」をシェアしての参加となりました。
タイムアタックでは4WDが圧倒的に有利となりますが、低速でも現れる愛車の本当の限界の世界を知り、それを制することの面白さは駆動方式や車種を問わず得られます。
『Winter Driving Park』では、距離にして1km近くもあるテクニカルアタックコース、定常旋回や八の字旋回が行えるエリア、パイロンスラロームが行えるエリアの3つのコースが設置されました。
これは、一般の走行会でも楽しめるコースともいえますが、各コースにはレースやラリーで活躍する運転エキスパートのインストラクターが1~2名ずつ配備されていることが、このイベントならではのポイント。
同乗走行などで、運転のプロから適切なアドバイスが常に得られたり、実際に見本をしてみてもらうことによる理解のしやすさは圧倒的です。
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