ヨコハマタイヤ アドバンネオバAD08 試乗インプレッション(1/4)

  • 筆者: 日下部 保雄
  • カメラマン:荒川正幸(走行シーン)/ 吉澤憲治(置撮)
ヨコハマタイヤ アドバンネオバAD08 試乗インプレッション
アドバンネオバAD081 アドバンネオバAD082 アドバンネオバAD083 アドバンネオバAD084 試乗会1 試乗会2 試乗会3 試乗会4 試乗会5 試乗会6 試乗会7 画像ギャラリーはこちら

AD07の進化を謳うNEOVA AD08の性能とは

アドバンネオバAD083

ピュアスポーツタイヤといえばヨコハマのアドバンとBSのポテンザなどが思い浮かぶ。

中でもアドバンはスポーツタイヤのパイオニア。最初のアドバンはそれまで誰も知らなかったハイグリップ振りに、ドライバーは驚愕して熱狂的なファンを生んだ。その後、各メーカーのスポーツタイヤの商品化によってこのマーケットは急速に広がり、かつタイヤに対するメーカー、ユーザーの見方が変わった。アドバンにはそんな功績がある。

さて、ピュアスポーツタイヤは一昔前ほどの熱狂的な市場ではないが、熱烈なファンは多く、ほかのタイヤでは替えがたい必然性を持っている。

ところで、市販用アドバンにはプレミアムカー向けのアドバン・スポーツとピュアスポーツタイヤであるアドバンに住み分けられているが、ピュアスポーツタイヤのAD07は登場以来6年を経過しても少しも色あせず、むしろその高性能はますます光っていった。今でも性能の高さでは引けを取らない。

スポーツタイヤを世に送ったアドバンはAD07をフルモデルチェンジすることでピュアスポーツタイヤをさらに進化させた。アドバン ネオバ AD08である。

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日下部 保雄
筆者日下部 保雄

大学卒業後、モータージャーナリズムの世界へ入り、自動車専門誌をはじめ各媒体に新車の試乗レポートやコラムを寄稿。最近では、雑誌媒体のほかにFMラジオやインターネット自動車情報サイトでも活躍。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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