プジョー 207SW 試乗レポート(2/4)
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:原田淳
南仏の昼下がりを感じさる優雅で独創的なライン
207 SWの外観デザインは標準ボディともいうべきハッチバックを基本としたものだ。特にフロント部分のデザインについては全く共通なので、真正面から見た場合には独創的なデザインのルーフレールの有無を確認しないとSWであることが分からないし、ルーフレールを装備しないSW GTiになるとますます見分けがつきにくくなる。
ただし、ボディ後部のデザインはハッチバックと大きく異なっている。リアウィンドウガラスがサイドに回り込むのに合わせて逆方向にスラントしたリアピラーが特徴で、これはメルセデス・ベンツのAクラスが採用しているが、プジョーも1007や407などに採用している。
ボディサイズに大きく食い込むように回り込んだテールランプのデザインもハッチバックと明確に異なる部分で、207 SWならではのデザイン上のポイントとなる部分だ。
インテリアは207 SWがホワイトパネルのメーターで、207 SW GTiがカーボンパネルのクロームリム付きのメーターとなる。これはハッチバックのシエロとGTiの関係と同じだ。
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