日産 スカイラインクロスオーバー グレード比較(2/5)
公開日:
最終更新日:
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:日産自動車株式会社/島村栄二/原田淳
スカイラインクロスオーバー 370GT/ベースグレードでも充実装備
スカイライン クロスオーバーのベースグレードとなるのが370GT。
FRの駆動方式を採用したモデルだ。上級車クラスのクロスオーバーモデルなので、装備の充実度は高い。
ベースグレードといっても420万円もするクルマなので、充実装備を備えるのは当然といえば当然だ。
主な装備を挙げると、アクティブAFS付きのキセノンヘッドランプ、カーウイングスナビゲーションシステム、BOSEサウンドシステム、運転席・助手席パワーシート、インテリジェントキー、リモコン可倒式リヤシート(電動復帰タイプ)などが標準で装備されるから、ベーシックモデルであっても満足度の高い仕様が用意されている。
SUV系のクルマで2WD車を選ぶかどうかという問題はあるが、スカイライン クロスオーバーは悪路を走るSUVではなく、オンロードでの走りを中心に作られたクルマなので、素直なハンドリングの得られるFRの2WDを選ぶ意味は十分にある。
この記事にコメントする