【東京オートサロン2022】開催目前! マツダのコンセプトモデルやワイスピの劇中車までオマージュ! NATSが手掛けた面白カスタムモデルを振り返る!

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2022年1月14日(金)~1月16日(日)に開催予定の東京オートサロン2022。昨年は、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、リアルイベントは中止(オンラインによる「バーチャルオートサロン」は開催)だったが、今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策ガイドラインに基づいた対策を実施の上、現在のところ開催される見通しだ。

2年ぶりのリアル開催となるカスタムカーの祭典を前に、ここではオートサロンではお馴染み、学生主導でユニークなカスタムカーを作り上げ、出展する整備士養成学校「NATS(日本自動車大学校)」のド派手なモデル達を振り返る第3弾をお届け!

目次[開く][閉じる]
  1. マツダが考える最も美しいFRスポーツカー(コンセプトカー)を再現した「NATS RX-STANCE」
  2. ワイスピに登場したR34型スカイラインGT-Rをモチーフにした「NATS R35ロードスター」
  3. ワイスピをオマージュしたもう1台のモデル「NATS R35ロードスター」

マツダが考える最も美しいFRスポーツカー(コンセプトカー)を再現した「NATS RX-STANCE」

東京オートサロン2019で出展されたのは、マツダのコンセプトカー「RX-VISION」をモチーフとした「NATS RX-STANCE」。

マツダ「RX-VISION」とは、2015年に開催された「第44回東京モーターショー」にて世界初公開されたマツダのスポーツコンセプトカー。魂動デザインにもとづき、マツダが考える最も美しいFRスポーツカーとして登場したモデルだ。

この「RX-VISION」をモチーフとした「NATS RX-STANCE」は、ロータリースポーツカーのマツダ RX-8をベースに開発されたモデル。ホイールベースを250mm延長し「RX-VISION」のスタイルに近づけている。

そのほか、ヘッドライトはND型ロードスター、フロントグリルはアテンザ(現:マツダ6)、リアハッチは日産 Z33フェアレディZのものを流用して制作された珠玉の1台だ。

ワイスピに登場したR34型スカイラインGT-Rをモチーフにした「NATS R35ロードスター」

東京オートサロン2020では、大人気カーアクション映画「ワイルド・スピード」に登場したR34型スカイラインGT-Rをモチーフにした「NATS R35ロードスター」が登場した。

こちらのモデル、ベースになっているのは同じ日産車でも、なんとZ33型フェアレディZなのだ。GT-Rのアイコンでもある丸いテールランプやマフラーなど細かい部分まで、ホンモノと見間違うほどの完成度に仕上げられている。

エンジンはベース車のVQ35型 V6 3.5リッターエンジンのままながら、パドルシフトを装着し、走りのよさもアピールしているのはさすがと言ったところ。

ワイスピをオマージュしたもう1台のモデル「NATS R35ロードスター」

同じく東京オートサロン2020では、先程の「NATS R35ロードスター」同様、これまたワイルド・スピードに登場したトヨタ 80スープラをオマージュした「NATS A90スパイダー」が出展された。

こちらのモデル、現行型GRスープラをオープン仕様にしているのかと思いきや、その正体はレクサス SC(左ハンドル仕様)をベースにカスタマイズされたもの。

ボディは、TRA京都PANDEMキットをベースにワイドボディ化し、劇中車をオマージュしたオレンジ色にボディが塗られている。ちなみに、エンジンはしっかりと80スープラに搭載されている3リッター直列6気筒ツインターボの「2JZ-GTE」に載せ替えられてるというかなり本気の1台だ。

日産/フェアレディZ
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新車価格:
539.9万円920万円
中古価格:
46万円3,340万円
マツダ/RX-8
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新車価格:
275.5万円340.5万円
中古価格:
43万円394.8万円
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新車価格:
743.8万円785.7万円
中古価格:
71.3万円315.3万円

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

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