トヨタ タイの洪水に関する同社の対応について発表
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トヨタ タイの工場再稼動を延期と発表
トヨタは4日、緊迫するタイの洪水被害に関する同社の対応を公表した。
国内の状況について
日本国内の車両工場において、10月24日(月)から11月5日(土)まで、稼動レベルの調整を行ってきたが、引き続き、11月7日(月)から11月12日(土)まで、部品の供給状況を鑑み、ライン毎の稼動レベルの調整を行う予定。
海外の状況について
トヨタ・モーター・タイランド(Toyota Motor Thailand Co., Ltd.)のサムロン工場、ゲートウェイ工場、バンポー工場で、既に10月10日(月)より稼動を停止中。さらに11月7日(月)から11月12日(土)までの稼動停止延長を決定した。タイの3工場については、洪水による被害はないとのこと。米国、カナダ、南アフリカ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、パキスタン、マレーシアの車両工場では11月7日(月)の週の稼動レベルを調整する予定だ。
11月14日(月)以降の稼動は、今後の状況を見ながらの判断になると発表した。
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