マツダ、ベトナムで「デミオ(MAZDA2)を現地組立て
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新興国市場のビジネス成長戦略の一環として
![「Mazda2」(日本名「マツダ デミオ」)[輸出仕様車：今回のベトナム仕様とは異なる]](https://cdn.autoc-one.jp/image/images/836313/001_l.jpg)
マツダは、ベトナムで「MAZDA 2(日本名「マツダ デミオ」)の現地組立てを、2011年10月上旬から開始する。
マツダの中長期施策の柱のひとつである新興国市場のビジネス成長戦略の一環として実施され、生産はベトナム中部のクアンナム省ヌイタン地区(Nui Thanh district)に新設された「ヴィナマツダ社(Vina Mazda Automobile Manufacturing Co.,LTD)」の組立工場で行う。ここで組み立てられたMAZDA 2は、2011年10月より現地での発売が開始される。
今後、ベトナム国内向けとして年間約2,000台の生産が計画されており、マツダでは同社の主力商品のひとつに成長することを期待する。
ヴィナマツダ社は、マツダのベトナムにおける販売統括会社として、2011年3月以降、輸入完成車モデル(日本生産：「Mazda2」、「Mazda3(日本名：マツダ アクセラ)」、「Mazda6(日本名：マツダ アテンザ)」、「マツダ CX-9」／タイ生産：「マツダ BT-50」)を販売している。
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