マツダ、「船積み見学会」と「社会科学習支援研修会」を開催
社会貢献活動の一環として、夏休みの学習支援を積極的に展開
マツダは、社会貢献活動の一環として、小学生・中学生の夏休みの宿題や社会科の学習・指導に役立ててもらうことを目的に、児童・生徒を対象とした「船積み見学会」を7月23日(土)に、小学校の社会科教諭を対象とした「社会科学習支援研修会」を8月24日(水)に開催する。
「船積み見学会」は、小学5年生が社会科の授業で「日本の自動車産業」を学習することをうけて、1996年から行っている。
本社敷地内に工場と専用埠頭を所有しているマツダの特長を生かし、グローバルで高い評価を得ている「マツダ デミオ(海外名:Mazda2)」や「マツダ プレマシー(海外名:Mazda5)」をはじめとするマツダ車が、専用埠頭に接岸された積載能力5,000台規模の大型自動車専用船に積み込まれ、欧州に向けて輸出されていく現場を見ることができる。
「社会科学習支援研修会」は、詳しい授業を展開するためにより深く自動車産業を理解したいという教育現場の要望に基づき、1999年から毎年開催している。
参加される教諭の方々に、プレス工場、車体工場、組立工場の見学や組立作業の実習を通して、自動車作りの現場を体験してもらい、マツダのクルマづくりをより深く理解し、指導に役立ててもらうことを目指している。
これらの取り組みは、学校教育への効果的な学習支援策として、これまでに参加された児童・生徒に加えて、教諭の方々からも高い評価を得ている。
また、これらのイベントの参加者には「マツダミュージアム」も見学してもらう。 「マツダミュージアム」は、中四国地方で唯一の自動車企業博物館として、創業以来90年あまりのマツダの歴史を彩る数々の名車をはじめ、先進の環境・安全技術などを展示している。
併設する工場では、新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」搭載の第一弾となる新型「マツダ デミオ」をはじめ、マツダ車の生産現場を見ることができる。
自動車の製造工程やマツダの歴史をわかりやすく理解できるため、一般見学者だけでなく、小学校・中学校の社会科見学や修学旅行生の訪問先としても活用されている。
<「船積み見学会」の概要 >
開催日時:7月23日(土) 8:45~/12:45~(荒天の場合は中止)
参加資格:小学4年生~中学3年生の児童・生徒とその保護者(保護者同伴必須)
定員:各回40名(保護者含む)、計80名
参加方法:Eメールに下記の事項を記入し申し込む 応募が定員数を超えた場合は、抽選
※児童・生徒1名に対し保護者の方2名以上での申し込みは不可
必要事項 :名前(ふりがな)、生年月日、学年、郵便番号、住所、電話番号、参加希望時間(午前希望もしくは午後希望)
※保護者の方を含む申込者全員分の情報が必要
※応募の際の個人情報は、乗船手続きおよび当見学会に関わる連絡のみに使用
募集期間:7月1日(金)~7月10日(日)
予約申込先:「マツダ船積み見学会」係
【Eメール】mazdamuseum@mail.mazda.co.jp
参加費:無料
集合場所:マツダ本社1階ロビー(広島県安芸郡府中町新地3-1)
問い合わせ先:マツダ(株) コーポレート業務推進本部 総務部
tel: 082-286-5703(受付時間 木、金曜日を除く9:00~17:45)
<「社会科学習支援研修会」の概要>
開催日時:8月24日(水) 9:00~
参加資格:広島県内の小学校に勤務する教諭の方
参加方法:要予約(別途、広島県内の小学校にFAXにて案内済)
問い合わせ先:マツダミュージアム tel: 082-252-5050 (受付時間 木、金曜日を除く8:30~17:00)