トヨタ、ナビゲーションの新モデルを発売
機能・価格ともに魅力を向上し、“カメラ一体型ドライブレコーダー”などのオプションを新設定
トヨタは、ディーラーオプションの自動車用品として販売しているナビゲーションの新モデル全6機種に「高精細VGAディスプレイ」「細街路案内」「エコ機能」を標準搭載し、全国のトヨタ車両販売店、トヨタ部品共販店を通じて6月1日より順次発売する。
SDナビゲーション1機種を含む3機種においては、経路上の気象情報や、GoogleおよびYahoo! JAPANによる店舗検索などの新たなサービスを追加したG-BOOK mXを搭載(SDナビゲーションでは初)。
また、スマートフォンで広く採用されているスライドタッチ操作が可能なモデルや、好みの外枠パネル(別売り)を選んで装着できるモデルなど、新たな魅力を持つラインアップとしている。
さらに、カメラと映像記録部分を一体化し価格をおさえた「カメラ一体型ドライブレコーダー」や、先進のITSスポットサービス※1(DSRC※2)を受けることができる「ITSスポット対応DSRCユニット」をはじめとするナビオプションも新設定した。
このほか、8インチ大画面ナビゲーション1機種(価格未定)の追加発売を本年夏頃に予定している。
なお、従来のナビゲーションの地図データを更新できる最新版地図ソフト「11年春版NAVI SOFT」も6月1日に発売する。
※1:ITS(Intelligent Transport Systems)技術の活用により、ナビゲーションと連動して交通情報を画像や音声などで提供し、安全運転を支援するサービス。なお、ITSスポットサービス(DSRC)には、本商品で対応していないサービスもある
※2:DSRC:狭域通信(Dedicated Short Range Communication)
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