トヨタ、ジュネーブモーターショー2011に「Prius +」を出展
トヨタは、3月1日(火)から13日(日)まで、スイスのジュネーブで開催される第81回ジュネーブモーターショーに、新型車「Prius +(プラス)」を出展した。
「Prius +(プラス)」は、プリウスの資質である「圧倒的な燃費・環境性能」や「新技術がもたらす先進性」を継承しつつ、先進的で独自のフォルムの中に7人乗車が可能な3列シートを備えた、乗る人々の多様なライフスタイルに応えるハイブリッド専用モデルだ。
コンパクトなリチウムイオン電池を採用することで7人乗車が可能な3列シートを可能とし、ゆとりある足元スペース、充分なヘッドクリアランス、使い勝手の良いラゲージスペースも実現している。
3代目プリウスに採用された1.8Lハイブリッドシステムを搭載し、7人乗りMPVの中ではダントツの燃費性能を目指すという。
エクステリアは、プリウスの象徴である「トライアングルシルエット」を継承し、室内スペースの広さを予感させる先進的で独自のスタイルを追求している。
なお、今回発表の「Prius +」は、2011年北米国際自動車ショーにて発表した「Prius v」の日本向けモデルとして、本年4月下旬より国内販売が予定されている。
【 Prius +(欧州仕様)主要諸元 】
全長/4,615mm
全幅/1,775mm
全高/1,575mm
ホイールベース/2,780mm
定員(名)/7名
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