トヨタ、広州モーターショーに新型車2車種を含む45台を出展
トヨタ自動車は、12月20日(月)より始まる広州モーターショーに、「環境と未来」というテーマで、2011年発売予定の新型車2車種を含む45台の市販車・参考出品車を出展した。
2011年に発売予定の新型車は、新時代のファッショナブルな多機能車「E’Z」(中国初のFUV:Fashionable Utility Vehicle)と、中国で初の披露となる都市型2ドアスポーツクーペ「Zelas」の2車種。また、市販車としては「カローラ」、広州アジア大会のオフィシャルカーとしても好評であった「カムリハイブリッド」などを出展した。
参考出品車としては、中国汽車技術研究中心(CATARC)と共同で実証実験を行う「プリウス プラグインハイブリッド」の他、近距離小型コミューターである電気自動車「FT-EV II」、高性能高級スポーツセダン「IS F」、小型FRスポーツカー「FT-86」などを展示。
トヨタの毛利常務役員は12月20日(月)のプレスカンファレンスで、
「中国のお客様に満足いただける質の高い商品・サービスを提供し、中国自動車産業と共に成長するという志をもって事業に邁進いたしております」
と、中国社会に貢献していく姿勢を語った。
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