トヨタ、「わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!」を開催
トヨタの社内有志の団体であるトヨタ技術会、豊田市ならびにとよたものづくりフェスタ実行委員会は、10月1日(月・祝)9:30~15:30にトヨタスポーツセンター(愛知県豊田市保見町)にて、共催行事『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』を開催する。
『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』は、トヨタ技術会による秋の恒例行事『TESフェスティバル2010』と、豊田市およびとよたものづくりフェスタ実行委員会による『とよたものづくりフェスタ2010』で構成され今回で7回目の開催。一般来場者の方も無料で参加いただけるイベントである。
『TESフェスティバル2010』では、“Enjoy!クルマづくり” をスローガンとし、様々な企画を実施する。
具体的には、2009年度トヨタ技術会「欲しいクルマアンケート」で要望の多かった「手頃なスポーツカー」を自分たちの手で実車化し展示する「TESコンセプトカー展示」や3年ぶりにアイデアオリンピックを「アイデアコンテスト2010」として復活。技術者がクルマづくりの楽しさを改めて実感するとともに、より良いクルマづくりへの気づきを得ることをねらいとしている。
さらに、自作のクルマ模型でオリジナルコースを駆け抜ける「Enjoy!クルマバトル」や「クルマバトルKIDS」に加え、レクサスLFAやGazoo Racingのコンセプトカーなど話題のクルマ展示も充実。中でもレクサスLFAは走行披露や搭乗体験も実施。他にも、ウォークラリーやミニ遊園地など親子で参加できる企画を多数用意し、トヨタ技術会会員だけでなく一般来場者の方にも最新のクルマやクルマづくりの楽しさに触れていただく。
また、『とよたものづくりフェスタ2010』は、市内外のものづくり指導者を一同に集め、45のものづくりと科学のブースを出展する。これは、“体験することで学ぶ”を理念に、子どもたちにものづくりや科学の実体験を通して、その楽しさや大切さを体感してもらうとともに、指導者や親子のふれあいをねらいとしている。理科教員、大学、ものづくり団体などによるものづくり体験ブースは、全てのブースが当日参加可能。また、扇風機やアルミボールを活用した手づくり3Dドームの投影会、光れ!スーパ土団子、親子で自作したロボット作品で競技を行う親子クリエイト大賞、からくりつよしのからくり劇場などを実施する。
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