マツダ、AZ-ワゴンを一部改良
マツダは、軽乗用車『マツダ AZ-ワゴン』を一部改良し、全国のマツダオートザム系、マツダ系、マツダアンフィニ系販売店を通じて本日発売する。
今回のAZ-ワゴンの一部改良では、「副変速機構付 CVT(自動無段変速機)」を搭載し、「XSスペシャル」のCVT車と「カスタムスタイルXS」で0.5km/L燃費を向上させた。
なお、新たに2WDのターボエンジン車も環境対応車普及促進税制(エコカー減税)の対象となった。
その他、CVT車、4AT車全車に、燃費効率の良い運転を知らせる「エコドライブインジケーター」を新たに採用してエコドライブを支援するなど、環境への配慮を意識した装備を拡充した。
『AZ-ワゴン』一部改良の概要
主な改良点
•「XSスペシャル」のCVT車と「カスタムスタイルXS」には、ロー/ハイ2段変速機構をもつ副変速機構付CVTを採用し、低速域での力強さと高速走行時の燃費性能を向上。(2WD車:23.0→23.5km/L、同4WD車:22.0→22.5km/L)
•エコドライブを支援するエコドライブインジゲーターを装備。(5MTを除くCVT、4AT全車)瞬間燃費やアクセルの踏み込み量などから、燃費効率が良い状態になるとメーター内のインジケーターが点灯。
•新しいボディカラー「アクアベールブルーパールメタリック(水色)」を設定。(XG)
•シートとドアトリム表皮のデザインを変更。 「XG」「XSスペシャル」は落ち着きのあるネイビー色とし、「カスタムスタイル」シリーズにはより上質感のある表皮を採用。
•「カスタムスタイルXT」には15インチタイヤ&アルミホイールを採用。合わせてオーディオレス仕様に変更。
環境対応車普及促進税制(エコカー減税)について
•「カスタムスタイルXT」(ターボエンジンモデル)の2WD車が新たに減税対象(50%)に適合。
•「XSスペシャル」の4WD車、および「カスタムスタイルXS」の4WD車の減税レベルが50%から75%に向上。