スバル、「人とくるまのテクノロジー展2010」出展概要
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スバルは、5 月19 日から横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2010」に、ステレオカメラを用いた先進運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」に、自動ブレーキによって車両を停止させる制御などの最新技術を加えた「新型EyeSight(アイサイト)」や、電気自動車「スバル プラグイン ステラ」を出展する。
スバルブースではスバル車の衝突安全性能の歴史や取組みをパネルなどで紹介する。
新型EyeSight
新型EyeSight は、自動ブレーキによって車両を減速・停止させる「プリクラッシュブレーキ」で、前方衝突の回避または衝突被害の軽減を図るとともに、通常の追従走行に加えて先行車が停止した場合も、追従して停止制御する「全車速追従機能付クルーズコントロール」の追従性能を強化することによって、従来型EyeSight に比べて運転支援範囲を大幅に拡大させ、渋滞時などの運転負荷を軽減することで快適なドライブの実現に寄与する。スバルブースでは、5 月18 日に発売するEyeSight を搭載したレガシィを展示する。
スバル プラグイン ステラ
軽乗用車ステラをベースに開発した電気自動車で2009 年6 月から販売を開始している。小型軽量なボディに電動パワーユニットを納め、シティコミューターとして必要充分な量の高性能リチウムイオン電池を搭載し、一回のフル充電で90km の航続距離を達成している。スバルは、社団法人自動車技術会が主催するエコカー試乗体験コーナーに、同車両を提供する。