スバル、インプレッサ WRX STI spec Cが2010年FIAグループNホモロゲーションを取得
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スバルは、インプレッサ WRX STI spec がFIA(国際自動車連盟)のグループNホモロゲーション(公認)を4月1日に取得したことを発表した。
FIAグループNとは、世界各国で開催されている、量産車をベースとした競技車両によるカテゴリーの1つで、参加車両にはホモロゲーションの取得が義務付けられている。また、その改造範囲は厳しく制限されるため、ベースとなる車両の性能が問われるカテゴリーとなっている。
「WRX STI spec C」は、昨年7 月に発売し、「WRX STI」をベースに車体の軽量化やエンジンの高性能化などを施した競技用途に適したモデル。
なお、新井敏弘選手が、プロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)第6戦「ラリー・ドイツ」にて、spec Cのデビューを予定している。
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