哀川翔 率いる「TEAM SHOW」が2010年モータースポーツ活動計画を発表
哀川翔が率いるモータースポーツチームTEAM SHOW は、2010 年のモータースポーツ活動を発表した。
TEAM SHOWはモータースポーツの活動を通して、クルマの持つ本来の楽しさと、モータースポーツの素晴らしさをファンとともに追っていく。
参戦車両は昨年に引き続き信頼性の高く、パフォーマンスに優れるフォード・フィエスタST グループN 仕様を使用する。
9月に札幌で開催されるWRC(世界ラリー選手権)第10 戦「ラリージャパン」には、新型車両フォード・フィエスタR2 を投入する。併せて「ラリージャパン」へ奴田原文雄/佐藤忠宜組も加わり、TEAM SHOW として初めての2 台体制で挑む。
参戦イベントは、5 月に開催されるアジアパシフィックラリー選手権第2 戦「ラリー北海道」を皮切りに、全日本ラリー選手権、WRC「ラリージャパン」などへ参戦する。
参戦イベント
5 月21 日(金)~23 日(日) アジアパシフィックラリー選手権第2 戦「ラリー北海道」
7 月16 日(金)~18 日(日) 全日本ラリー選手権第5 戦「ラリー・イン・シリベシ」
9 月10 日(金)~12 日(日) 世界ラリー選手権第10 戦「ラリージャパン」
9 月24 日(金)~26 日(日) 全日本ラリー選手権第6 戦「新城ラリー」(計画中)
11 月5 日(金)~ 7 日(日) 全日本ラリー選手権第8 戦「MSCC 東京ラリー」(計画中)
車両
5 月開催のアジアパシフィックラリー選手権「ラリー北海道」および全日本ラリー選手権へ は、フォード・フィエスタST グループN 仕様で参戦する。 9 月に開催される世界ラリー選手権「ラリージャパン」には、日本初お目見えとなるフォー ド・フィエスタグループR2 仕様を投入する。
哀川翔
2008 年公開劇場映画「SS-エスエス-」の主役であるラリードライバーを演じたことがきっ かけでモータースポーツに興味を持ち、ラリー活動を始める。同年、国際C 級ライセンス (レース除外)を取得後、WRC ラリージャパンへ挑戦。初参戦ながら完走を果たし、クラス 1 位を獲得した。09 年は、アメリカで開催される世界最高のヒルクライム「パイクスピー クインターナショナルヒルクライム」へも参戦し、見事クラス5 位で完走を果たす。 今年は、1 年ぶりに開催されるWRC ラリージャパンへの挑戦を頂点に全日本ラリー選手権へ も参戦の場を広げ、ラリードライバーとしての更なるステップアップを狙う。
一世風靡セピアの一員として「前略、道の上より」でレコードデビュー。 TV ドラマ「とんぼ・連続ドラマ(TBS)」、映画「オルゴール」での新人らしからぬ存在感が 認められ、一躍脚光を浴びる。 和泉聖治監督の「この胸のときめきを(88)」で、映画デビュー。99 年に「第8 回日本映画 プロフェッショナル大賞」、’02 年に「第1 回DV シネマ大賞」でそれぞれ最優秀主演男優 賞を、又04 年には「第13 回日本映画批評家大賞」でベストパーソナリティー賞を受賞。 05 年には『ゼブラーマン』で「日本アカデミー賞優秀主演男優賞」を受賞。 又、演技以外 でも「第17 回日本メガネドレッサー賞」(04 年サングラス部門)、「ベストファーザー賞2004」 (04 年ベストファーザー賞)など受賞。 近年は雑誌やテレビで頼りになる芸能人像や、よき上司、父親像の視聴者(読者)投票ラ ンキング上位に 登場するなど幅広く活躍中。
4 月3 日公開映画「昆虫探偵ヨシダ・ヨシミ」、5 月1 日公開映画「ゼブラーマン ゼブラ シティの逆襲」と主演作品が相次いで公開されるなど、その活動はとどまることを知らな い。